べてぱそ
自作のイラスト素材です。獣医解剖学(比較解剖学)、獣医組織学、獣医病理学、生命科学関連のイラストを入れていく予定です。
べてぱそと申します。 趣味で、Twitterに獣医病理学関係の図解や解説を作成・アップしています。 その過程で見つけた便利なサイトをこちらにまとめておきます。 (最終更新 2023.4.19) そもそも、獣医学関係の写真はインターネット上にそう多くは存在しません。 さらに、あったとしても情報が間違っていたりします(ストックフォト系のタグ付け・タイトルは多くの場合めちゃくちゃです)。 とはいえ、教科書をスキャンして勝手に使ったり、検索して出てきたからとインターネット上の画像を
#食べ物に例えないでよ シリーズ第2回は「にくずく肝」です。 第1回「サゴ脾とハム脾」はこちら↓ にくずくって何?というところから肝臓の血管支配まで、盛りだくさんな内容になってしまいました。 時間があるときに読んでみてください。 ※以下の記事には動物の内臓の写真が出てくるため、苦手な方は閲覧を控えてください。 ニクズク(ナツメグ)ニクズク(肉荳蔲)とは、インドネシア原産の植物です。 果実は5〜6cmほどの大きさで洋梨のような形をしています。果肉を取り除くと、紅色で網状の
獣医学や病理学の世界には様々な「たとえ」が存在します。 腫瘍細胞の増殖パターンのたとえ(例:ロゼット様、花むしろ状。参考)や、大きさのたとえ(例:小児頭大、鶏卵大、小豆大)など…… そんな中で、特に印象に残るのが食べ物に例える表現です。 病変や分泌物を食べ物に例えるのはやめてくれよ……と最初は思っていたのに、気づけば脳にすり込まれ、忘れられなくなっていく…… そんな世界をお楽しみください。 サゴ脾とハム脾アミロイド沈着した脾臓(脾臓アミロイドーシス)のうち、 白脾髄にア
犬の皮膚の模式図です。 角質、表皮、真皮、皮下組織まで入るようにしました。 皮膚付属器の描き込み具合でいくつか差分があります。 講義スライド、資料作成等、ご自由にお使いください。出典さえ記載いただければ個別の報告も不要です。 詳しくは↓ 使用例 犬の皮膚自分で微調整したい方向けにsvgファイルもご用意しました。 以下は全て透過pngです。 参考文献Klaus-Dieter Budras, Patrick H. McCarthy , Wolfgang Fricke,
マウス、ラット、犬、ヒトの肝臓のイラストです。 講義スライド、資料作成等、ご自由にお使いください。出典さえ記載いただければ個別の報告も不要です。 詳しくは↓ 使用例 マウスの肝臓 ラットの肝臓 犬の肝臓 ヒトの肝臓 参考文献Rogers RB, Dintzis RZ.(2018):13 - Hepatobiliary System, In:Treuting PM, Suzanne M. Dintzis SM, Montine KS Eds, Comparative
自作の図についてべてぱそ(以下、私)が作成したイラスト素材・模式図、撮影した写真(以下、図)につきましては、一部の例外(※)を除き、CC BY 4.0(クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際ライセンス)の元に配布しております。 これらの図は、講義スライド、資料作成等、ご自由にお使いください。出典さえ記載いただければ個別の報告も不要です。 ※「動物の血球アイコン」をSNSのプロフィール画像として使用する場合に限り、出典を明記する必要はありません。ご自由にお使いください
全体的な参考文献、勉強に使っているHP・教科書です。 随時更新していきます。 獣医学系・動物系書籍教科書 日本獣医解剖学会[編](2020)、獣医組織学 第八版、学窓社 日本獣医病理学会[編](2023)、動物病理学総論 第4版、文永堂出版 日本獣医病理学会[編](2021)、動物病理学各論 第3版、文永堂出版 日本獣医病理学専門家協会[編](2018)、動物病理カラーアトラス 第2版、文永堂出版 日本獣医病理学会[編](2020)、獣医病理学実習マニュアル 第3版、学窓
動物の血球アイコン作りました。 犬猫メインで、少し鶏とウサギもあります。 ※「動物の血球アイコン」をSNSのプロフィール画像として使用する場合に限り、出典を明記する必要はありません。ご自由にお使いください。 まとめアイコンを全部まとめてダウンロードしたい方はこちらから↓ 個別にダウンロードしたい方は以下からどうぞ↓ 犬猫の好中球 犬猫の好酸球・好塩基球犬猫の単球・リンパ球・形質細胞