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ハヤカワ五味さんの謝罪の問題点、そしてクソプロダクトクソアフィリエイトクソマーケティングの「邪悪さ」について

2月18日に『チケットサプリ』を扱う株式会社ILLUMINATEの代表 稲勝栞/ハヤカワ五味氏からの謝罪が発表されました。

拝読しました。Twitterユーザーの反応を見る限りだと「真摯な謝罪」と判断する人もいるようですが、多くの人は未だに「この謝罪文でも不十分である」と判断しているように見受けられます。謝罪して広告表現を修正しておしまい、というほど浅い問題ではありません。

なので一つ一つ、問題を改めて整理します。
(前回記事未読の方は下記一読をお勧めします)

※以下、強い言葉による批判も含まれます。
またチケットサプリ既ユーザーにとっては精神的に好ましくない内容もあります。注意してお読みください。

1.何に対して謝罪しているのか?

先述の謝罪文において謝罪されている項目4つを、なるべく文面そのまま引用して列挙する。

・「ブランド公式のリリースよりハヤカワ五味代表からの謝罪が遅くなり、心配にさせた」
・「法令に違反する可能性のある表現で、不安を抱かせた」
・「指摘に関してハヤカワ五味個人アカウントで対応してしまい、さらなる混乱を招いてしまった」
・「消費者の健康に関わる事業なのに、指摘されるまで発覚しなかった社内体制」

心配にさせたこと、不安を抱かせたこと、などサプリ既存ユーザーとステークホルダー、世間などに向けたメッセージが半分。残り半分はハヤカワ五味氏自身の責任と過失についてである。

2.解決されていない問題と疑問点 8つ

今後も更に追加謝罪があるかもしれないが、現時点で未だに解明されていない問題点を列挙する。問題は、本当にとてもたくさんある。
※もうこの際、ウミは出し切りましょう。筆者としても思いつく限り書き記します。

①.なぜ商品回収、返金についての案内をサイト掲載しないのか?
②.薬機法チキンレースを行おうという悪意、恣意性があったのか?
③.またそれが本当に女性のためになると思っていたのか?
④.テキスト作成ツールの「notion」で謝罪を発表したのはなぜか?
⑤.ピルの代替品のように受け取られかねない表現を行い、実際にピルの代替品として摂取している顧客の存在が今回の炎上で明らかになった点についてはどのように考えているのか?
⑥.薬機法や成分についての”ちゃんとした専門家”は本当にいたのか?またどのようにして専門家のチェックを受けていたのか?
⑦.厚生労働省から、妊娠中の哺乳動物でのリスクが示唆されているビオチンを成分に含むが、こうした厚生労働省からのリスクの指針があるにも関わらず、なぜサプリに配合しようと考えたのか?また妊娠中の顧客にも摂取を勧めていたのか?(https://hfnet.nibiohn.go.jp/contents/detail180.html
⑧.厚生労働省から、ピルや向精神薬との飲み合わせについてリスクを指摘されている「チェストツリー抽出物」を含むが、なぜ配合しようと思ったのか?また「チケットサプリ」はピルとの飲み合わせにも配慮していることを宣伝しているのだから、既に摂取している既ユーザーへ見解を表明するべきではないか?(https://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c04/11.html

以上の疑問点を整理すると①②③④⑤はハヤカワ五味氏の倫理観とビジネス観の問題であり、⑥⑦⑧についてはサプリメント事業そのものの問題である。

また補足として、関係者に送ったTwitterのDMでは反省している様子が見られなかった点も指摘しておきたい。

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関係者への謝罪文では「法律上の問題」はなかったと断言され、「健康被害などが起きた事実」もないと断言しているが、どのような根拠に基づいているのか?もっとも、炎上案件の中ではこの関係者への伝達はかなりマシな対応なのだが……。

(くれぐれも、このnote読者諸氏に注意しておきたいことがある。チケットサプリのPR案件を受けていた一般人の方々はハヤカワ五味氏を信じていた、あるいは部分的な協力のみに留まるだけなので、罪はないと考えている。それどころかILLUMINATEの関係者は私見によれば倫理観の高い方々だと推測される。しかしそれだけに、なぜハヤカワ五味氏はアクセルをベタ踏みしてしまったのか、残念でならない。また薬機法チキンレースは厚生労働省が動いたらゴールであり、それまでは私はあくまで違法を断定することは行わない。)

3.私見、事業継続すべきではない理由

未だこのように問題点、疑問点が多く山積している。すべてに答え切ることは難しいかもしれない。しかし人間の健康でビジネスするなら、そのくらいやって当然である。

また、ハヤカワ五味氏の謝罪文からは事業継続の意志を感じた。しかし、私はまったく"事業継続"すべきだとは思わない。もちろん経営者と投資家、ベンチャーキャピタルの判断もあるだろう。関係者として「W ventures」「有安伸宏氏」「赤坂優氏」の名前は確認済である。もちろん、会社やるのは勝手だが、これ以上ハヤカワ五味氏が「邪悪」(Evil)に堕ちていくのは見ていて忍びない。今まで遠巻きに見ていただけだったがハヤカワ五味氏の活躍を知っている人間として、非常に厚かましくも愚見を示したい。

前章にて列挙した問題の中でも倫理的問題は、ハヤカワ五味氏自身の「邪悪」(Evil)の問題である。この点に関しては、今までの功績から勘案し「たまたま魔が差した」と認めればそれでよい。私はそれを信用する。

それから、さきほどの謝罪を撤回、または本当の謝罪を追加した方がよい。事ここに至って、なぜ広告表現の「文面上の問題」に矮小化して処理しようとしているのか?結局、問題の本質には全く至っていない。というかもしかして”広告表現以外は現状で問題ない”と思っている?それなら完璧な「邪悪」(Evil)として判断するけど。

でも筆者は期待もしている。間違いなく、以前のハヤカワ五味氏は”世の中の「邪悪」(Evil)と対峙する側”であったはずだ。
Wantedlyのプロフィールでは、今も正しい理想が描かれている。
https://www.wantedly.com/id/gomi_haya
https://www.wantedly.com/companies/feast/post_articles/40258

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”コンプレックス市場というものはとにかくクソプロダクトとクソアフィリエイトのオンパレードで、なんの効果もないであろうサプリが堂々と5000円とかで売っているわけですよ。しかもそれを使ってみた的なレポートとともにアップしてたりするけど、ガンガン薬機法に触れてるわ、そもそも書き手の顔も出てなくて中の人は男なんじゃないかとか…。 とにかく、コンプレックスを食い物にして乙女心を食い荒らすような心ない人たちがいっぱいいるわけです。”

「月額税込み6,567円のチケットサプリはどうなんだ?」という批判はもっともである。この事件後では「もはや空虚」だと見ることもできるだろう。しかし私はこの理想自体には完全に共感し、賛同する。
(中の人は男なんじゃないかみたいな言い方は好きではないが)

そして特にこの一文である。
捏造虚飾の使ってみたレポートで人のコンプレックスを食い物にするクソプロダクトとクソアフィリエイトのクソ企業たち!
その通り!That's right!
本当にすべて滅びて欲しい!
私も心から、そう願っている!
あいつらは情報弱者を食い物にし、
Googleの検索結果を使い物にならなくさせ、
我々のTwitter・Instagramを汚染し、今も公害を垂れ流している。
そんな公害の技術をマーケティングだブランディングだとうそぶいている!
あいつらは消費者が正しい情報を知ることすら封じている!
そのくせ、外ヅラでは社会貢献を語り、起業の熱意をポジティブに話す。
スタートアップだのD2Cだの、賢そうなカタカナでしゃべりやがって!
人間の、人類の、社会の善意を踏みにじる最低な存在たち!!
マーケティングを邪悪にハッキングすな!

まったくその通りである。
完全にわかりみしかない。

だからこの2016年のハヤカワ五味氏については心から信じられる。またHPVワクチンを広めてきたことやフェミニズムに関する活動についても、列挙しきれないほど世の中に良いことをやってきた人物だということも知っている。
だからこそ、「邪悪」(Evil)になってほしくないため、怪しいサプリビジネスなどもうやめて欲しい。貴殿は今回、闇に触れ、闇に堕ちたのだ。その事実をまずは認めるべきだ。基本的にほとんどのサプリビジネスはろくでもない。ハヤカワ五味氏もこのDarknessを承知の上で、自分ならエシカルにコントロールできると過信してサプリ事業を興したことを、筆者は状況証拠から把握している。そして失敗したのだ。どうやってもハヤカワ五味氏とILLUMINATEが上手く”やっていく”ことができるとは思えない。

サプリビジネスは法律上、効果を謳えない。ほとんど意味のない成分でなければならない。だから"ラムネ売り"と揶揄されても仕方ない。効果があるものというのは危険も伴い、それは医師のように専門的な資格のある人間が適切に処方を行うべきだ。利便性に欠けるとか高いとかそれでは救えない女性がいるとか、それはそれで仕方ない。非専門家の作ったサプリによって、回復できないような健康被害が不特定多数にもたらされるよりはその方がマシなのだから。はじめから構造的問題として「サプリメントで女性の役に立つ」みたいなコンセプトは虚業にならざるを得ない。

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(森永の安全でおいしいラムネ https://www.morinaga.co.jp/ramune/)

そしてもしも"ラムネ売り"に徹するとしてもだ。前章で列挙した中でも特に⑥⑦⑧の問題については、サプリメント事業における根幹、つまり「製品の品質」と「消費者の安全」を保障する根本的問題であり、事業継続するつもりだとしても「重大な支障」があると考えられるが、この部分における改善は並大抵のことではない。言ってみれば、経営者、薬剤師、管理栄養士、弁護士、(本当に存在したのなら専門家)、これらすべてを「総取り換え」するレベルでなければ困難だろうと思われる。ハッキリ認めましょう。全部無能だったと。だってインターネット上の炎上がなければ”問題視すらされていなかった”のだから。そのような根幹部分の改善の見込みは外部専門家を招いたとしても、厳しいのではないだろうか?

4.ベンチャーキャピタルと「リメンバーWELQ」

で、話はそれるけど、投資家、ベンチャーキャピタル側はどうなってんの?
「W ventures」「有安伸宏氏」「赤坂優氏」
名前が明らかなVCたち。
それぞれ、今はまだ何もコメントすらしていないようだ。

当然ながら、出資したVCたちもサプリビジネスのDarkness構造は把握していたはずである。恐らく、生理周期管理アプリから広告やら何やらで稼ぎまくってILLUMINATEの顧客を広告ジャブ漬けにして骨の髄までしゃぶるぐらいの事業計画を考えていたに違いない。でも、なんでこんなことになった?薬機法チキンレースやってるような会社のVCは"monitoring"と"governance"をどうお考えで?スクリーミングは?責任はあると考えてる?なんでこれでスケールいけると思ったんだ?

貴殿ら、ハヤカワ五味氏を使えばサプリはチョロいと思ったんだろ?

私見だが、「今まですべて自己資金で事業を行ってきた」と語るようなハヤカワ五味氏の理想は高潔すぎる。サプリビジネスなんて法律と健康被害の綱渡り、ガバガバVCによるガバガバナンスの下で無事に遂行できるとは全く思えない。きっとそのうち女性を不幸にするような公害を垂れ流すこととなるだろう。そういう意味で「今、ここで終わってよかったかもしれない」と、そのように筆者は安堵しておきたい。

ハヤカワ五味さん
承知のことでしょう、ニセ医療を広めて炎上したWELQという類似案件と、それに関する某VCのコメントを見てください。
下記に参考資料を貼りました。

あと極めて個人的な提案ですが、サプリビジネスをそそのかしてきた人間たちは全て切った方がいいです。むしろ貴殿がサプリを提供しても#PRしなかった人々、去っていった人々の存在を思い出してください。それが本当に価値のある人間関係であり、人脈です。良くないことをやっている時に面と向かって批判してくれるような倫理観のある人間だけを信用してください。

ハヤカワ五味氏のプレスリリースからすぐに筆者DJ AsadaAkiraは色々と覚悟の上で批判を行いました。共通の友人も多くいます。だからどうか信じてください。筆者はすぐに何にでも噛みつく性格ではありますが、アンチではありません。当初アンチによる活動と勘違いしたのかもしれませんが。信じていただきたい。本当に、ハヤカワ五味氏の過去の名誉は守られるべきだと思っています。これからの話は、すべてこれからです。

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DeNAきらい
VCきらい
昔のEvilじゃなかったGoogleすき

番外編からは強い言葉を使います。また人によっては不愉快になる表現も含まれます。どうかご了承ください。


番外1.巻頭言:邪悪なマーケティングへの挨拶

さて、ここからは2016年のハヤカワ五味さんの遺志を継ぎ、クソプロダクトとかクソアフィリエイトのクソ企業と、クソインフルエンサーによる情報弱者を騙す「邪悪なマーケティング・ハック事例」をご紹介します。良いマーケティングもあれば悪いマーケティングもある。ここで紹介するのは最悪のものです。

先に、良識派の読者諸氏にはこれから行うことについて、あらかじめ謝罪します。申し訳ございません。これほど薬機法や景表法、マーケティングに注目が集まり、消費者に注意を促し、また邪悪な企業に牽制できる機会はほとんどないため、ハヤカワ氏の本題とは離れてこのnoteの記事の下半分を私的闘争のために使わせていただきます。どうぞご寛恕ください。

またご賛同いただける読者諸氏は、このような邪悪な「薬機法チキンレース」&「景表法チキンレース」に騙されないように気を付け、この事例を拡散してください。結局、法律チキンレース企業への対策は所轄官庁が動くところがゴールラインです。また国が法律で規制するようになれば最善です。そのためにはある程度の勢いが必要となります。ただし、読者諸氏が誹謗中傷を行うことは望んでおりません。あくまでも見かけた違法広告の通報やこの記事の拡散など、穏健な広がりを望みます。

もし読者諸氏と友人が騙されていたとしても、それはこのクソ企業、クソインフルエンサーが悪いのであり、恥じることではありません。
なぜなら通常の広告ではできない濃度の邪悪さであり、このような方法で広告を打てば、人間は簡単に騙され破滅してしまいます。だから法律で規制されているのです。しかし、彼らは人間のツラを被った邪悪なので、平気で法律チキンレースの方法で我々の財布から金を強奪しようと企んでいます。彼らは人間というか悪鬼羅刹だとすら思います。

本当に健康で悩んでいた人がいる。コンプレックスで死にそうな人だっている。必死で稼いだお金かもしれない。そういった消費者が邪悪な広告によって騙され、望まない商品を購入し、結果本当の解決の機会が奪われ、正しい知識を身に付ける機会すら奪われています。

……そういう人間の尊厳を踏みにじるおぞましい行為を、これから並べていきたいと思います。

番外2.FUJIMIサプリ(オルビスHD)

最近、ステマで有名な株式会社ポーラ・オルビスホールディングスのグループ入りを果たしたパーソナルサプリ「FUJIMI」。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000041495.html

中央が「FUJIMI」を扱うトリコ株式会社代表の藤井香那氏です。
まずはサプリビジネスの中でも特に酷い。
FUJIMIの邪悪マーケティング事例を2つ紹介します。

まずその1、マンガ#PRの広告
マンガを一読して薬機法チキンレース項目がわかります。
・「若返りを感じました」という若返り効果の宣伝
(「※個人の体感です」という表現であっても現在はアウトです)

FireShot Capture 040 - 小山コータロー(KOTARO KOYAMA)さんはTwitterを使っています 「僕もおじさんになりまして、若い時なんて気にもしてなかった_ - twitter.com

画像10(https://twitter.com/MG_kotaro/status/1338408550356246528)

で、このマンガが薬機法違反だとしても作者の責任なのでは?と思うかもしれませんが、そうではありません。たとえクチコミであれその企業の広告として見なされます。

また悪質さは薬機法チキンレースだけではありません。ツイート下部の「こちらのリンクからどーぞ!」を押すと、FUJIMIサプリの通販サイトに飛ばされます。そのリンクのURL末尾に注目です。

https://pr.fujimi.me/sp103?at=tricot_tw&utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=tw_MG_kotaro 

この太字箇所はマンガ作者のIDです。要するにアフィリエイトでしょう。このリンクからもし誰かがクリックして購入した場合、マンガ作者にいくらかの「報酬」が入ると推測されます。あるいは先にもらってる単発案件かもしれませんが。

【訂正:アフィリエイトリンクではなくGoogleアナリティクスでした。申し訳ございません。アフィリエイトではなく、単発で1投稿いくらという案件と思われる。】

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またこのような薬機法チキンレース#PRはかなりの数、SNS上で散見されます。上記ツイートももちろんアウトです。シミを分析してサプリを提供、というのは医療行為とみなされる可能性が高いのでそれもアウトです。
またやさしい皮膚科医氏は成分中の「プラセンタ」がむしろ悪い効果をもたらす可能性について指摘しています。また厚生労働省のデータベースでも副作用として「皮膚硬化」「シミ」などのリスクが示唆されています。FUJIMIサプリは百害あって一利なし。実際には大した量が配合されていなさそうなので副作用の発生はほぼないような気もしますが、使用に注意してください。また「マカ」も含まれているようですが、こちらも副作用と「妊娠中は避ける」という指針が示されています。あとそもそも妊娠中・授乳中はサプリの安易な使用を避けてください。FUJIMIは「安心」と主張していますが、このような薬機法チキンレースを行う企業の言葉を信用するべきではありません。
(https://hfnet.nibiohn.go.jp/contents/detail755.html#1)(https://hfnet.nibiohn.go.jp/contents/detail60.html#2)


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(https://camp-fire.jp/projects/view/119167)

次にその2です。
今度はFUJIMIの公式のInstgram投稿の問題です。
さきほどと異なり「素人が勝手にやったこと」という言い逃れはできません。ここにあるのは明確な邪悪です。

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ここでは「シミ・くすみに効果的なビタミン」という表記が薬機法チキンレース候補です。またそれ以外にもだいたい全部アウトでしょう。通常、サプリメーカーが自社のサプリメントのブランドの投稿として、配合されているビタミンの説明を行うならば、それは実質的に「FUJIMIサプリにはシミくすみに効果がある」と主張していると判断される可能性があります。そのため薬機法チキンレースの候補となります。

で、FUJIMIさん悪質すぎないかって話なんですが。
素人インフルエンサーにアフィリエイトの「お小遣い稼ぎ」を餌にして違法広告の片棒を担がせてませんか?
一般人のクチコミも広告と見なされるわけですが、チェックしてますよね?責任押し付けて言い逃れします?もちろん違法になると知らずに片棒を担がされてしまった人も多いでしょう。それは同情しますし、悪意のないインフルエンサーについてはどうか読者諸氏は批判や突撃はお控えください。

でも、関係者”みんな逮捕”という事例もあるので気を付けてくださいね
(https://www.tsuhanshimbun.com/products/article_detail.php?product_id=5408)

FUJIMIは我々の楽しいSNSに公害を垂れ流すことをすぐにやめてください。またこのような悪質なアフィリエイトは、SNSでつながっている友情に対して「ヒビを入れる」行為でもあります。即刻やめてください。FUJIMIと親会社のオルビスは金のために健康と人間関係を害する邪悪な企業なのでしょうか?お答えください。

あとこれが違法になる可能性高いって知ってるからInstagramのこの投稿消したんですよね?DJ AsdaAkiraの活動を察知して、炎上対策で消したんですよね?もうそれ、有罪を認めているようなものじゃないですか?消した理由をお答えください。

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最後に、なぜFUJIMI代表の藤井香那氏が闇堕ちしたのか、その答えはインターネットの奥底に眠っていた。

藤井香那氏の夫である花房弘也氏が経営していたとゴロー株式会社では以下のようなビジネスをやっていたようである。

・薄毛系メディア(ハゲラボ)
・ダイエットメディア(ヤセルモ)
・バストアップメディア(マシュマロ)
・脱毛メディア(脱毛ノート)

ゴロー株式会社の実態についての情報は、現在ほとんど消失しているが求人情報にわずかな残滓がある。わかる人間にはわかる事業内容のDarknessをぜひ堪能してほしい。当たり障りのない言葉で書いてるが、悪意をもって読み込むと邪悪がにおってくる。
(https://www.in-fra.jp/long-internships/6523)

そして続けてこの藤井香那氏のインタビューを読みましょう。

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FUJIMIを立ち上げる前の美容メディアでは「オススメできない商品の紹介」を行っていたようであり、特に「ダイエット・バストアップ・便秘改善」など、つまりコンプレックスを対象にしたもの、らしい。もうこれ、ぶっちゃけ”アフィリエイトで人のコンプレックスにつけこんで稼いでいた”って意訳してもいいのでは?

そしてなんで闇に堕ちたのか。その理由はたぶんこれでしょう。

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「カネ」に目覚め、「闇」に堕ちた。
どこかで聞いたことのある話だし、どこにでもあるような話でもある。

(https://www.wantedly.com/companies/tricot-inc/post_articles/304849)

ハヤカワ五味さん、やっぱりこの世界は救えないんだよ。
――――本当にこの世界は、とても悲しい。

番外3.BULK HOMME(アフィリ・オム)

メンズスキンケアブランド、バルクオム。最近はドンキホーテでも売っていますね。キムタクさんや窪塚洋介さんのCMで話題になり、クリーンでオシャレなイメージもありますが、上っ面だけです。やってることを見ればわかりますが非常に邪悪だと思います。

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ってか、さっきの集合写真に代表の野口卓也氏、おるやんけ!
株主らしいし、やっぱりこういう界隈なんやね!
もちろんFUJIMIサプリの事業を理解した上で出資しているのでしょう。
まぁ要するに「界隈」なんだろうなと。

社長の野口卓也氏は、ピーチジョン野口美佳氏の息子としても有名で、インタビュー記事はこちらをご覧ください。女性を搾取するようなFUJIMIサプリの事業に投資し、また後述するようにバルクオムは女性への差別を促進してきたにも関わらず「男性にスキンケアを勧めるのは、女性に優しくなれるから」と語るのは、"マーケティングのハッキング"だけでなく"フェミニズムのハッキング"という問題ともつながっています。

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(https://tobuy.jp/feature/interview/topic-115)

また2014年に「合コンテクニック」として「女性に一気飲みを強要してお持ち帰りする方法」を紹介し、炎上しています。6年も前のことなので今更追及するつもりはありませんが、心象は最悪です。光本勇介さんの事件をどうしても思い出してしまう。
(https://web.archive.org/web/20160203024133/http://bulk.co.jp/bloghomme/nogutaku/05148142)

まず悪質性その1、YouTubeの差別主義的な広告と景表法チキンレース
以下の動画は、株式会社バルクオムのアフィリエイト広告を善意で保存している第三者の投稿です。バルクオム社にはメールで「正式に配信されていたものであった」という確認を得られました。なので言い逃れはしないと思います。一見しただけで問題しか見当たらない。恐らく、誰が見ても極めて不愉快になるでしょう。

<※動画は業者によって削除されました7/4>

・女性に対して「反則ボディちゃん」という女性蔑視的表現
・顔はタイプなのに肌が汚い、という皮膚の状態に関わる差別的表現
・また界面活性剤を含まないかのような表示をしながら、実際には「カリ含有セッケン素地」を含んでいます。虚偽の内容であり、景表法チキンレースの候補です。

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筆者がメールでこの問題をどう思っているのか確認したところ「アフィリエイト取引先に注意しておきます」とのことでした。これもFUJIMIと同じく「アフィリエイトの素人が勝手にやったこと」という追及対策に過ぎません。

アフィリエイトの「お小遣い稼ぎ」を餌に違法広告の片棒を担がせたってわけですね。

まぁでも当然ながら、株式会社バルクオムの責任として見なされます。たまたまチェックしてなかったとか、そんなわけあるかよ。本当なら違法広告で売ったんだから商品回収&謝罪広告だろ普通。またこのような広告によるコンプレックスを煽るような差別的表現については、ヤフーが厳しい態度を示したように、規制されていく対象でしょう。
(https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2009/03/news074.html)
また動画広告による差別的表現に対して反対する署名運動も紹介します。

人間の身体的コンプレックスを煽るような広告は、差別を助長します。またそのコンプレックスで自殺する人間もいます。株式会社バルクオムはどのように考えているのでしょうか?

むしろ消費者にコンプレックスを植え付けたり差別が加速したら、もっと美容コスメは儲かる、そういうわけですかね?

あとこのようなクソアフィリエイト動画広告がYouTubeにて「BULK HOMME 広告」で検索するとものすごい量がでてきます。中にはニキビへの効果をアピールしてしまっているアフィリ広告もちらほらあるので、これは薬機法チキンレースアウトでしょう。薬機法&景表法のチキンレース、また同時に差別を助長する広告を発信し続けてきた証拠がこんなにもあります。どれも見ていて本当にムナクソが悪くなり、吐き気がしてきます。これもまたアフィリエイターに「お小遣い」をちらつかせ、金で人間の心を踏みにじってまで会社を大きくしようとする邪悪な企業の活動だと認識しています。差別の助長を加速させているため、今までの邪悪マーケティング・ハックの中でも特段の邪悪です。

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ちなみにあなたが買ったバルクオムの金額の約2200円がアフィリエイターの収入になっています。「原材料にこだわっているから、原材料の意味のBULKという言葉をブランド名にした」と野口卓也氏は語っているわけですが実際には「アフィリ・オム」の方が正確じゃないですか?だって中身よりもアフィじゃん?ここでも事実と異なる宣伝を行います?どう考えても原材料よりアフィリ報酬のが高いですよね?というか成分も「なんたらエキス」ばっかりですが、基本的に植物系エキスはろくなものありません。だいたい雰囲気出しのための原料です。セラミドのように高級な原料使っているならわかりますけど、この成分ってめっちゃ原価率シャバいやつっすよね?

なぜコスメオタク、美容オタクがこんなにも世間では人気なバルクオムの話題を全然していないのか、それはコスパが悪くて中身も企業も「見栄えだけ」だからなのではないでしょうか。買う意味ないもんね。普通にこれも大手の既存のシャンプーや化粧水を買った方が全然マシだと思います。人気っぽいのにオタクが寄ってこない商品は全部クソ!鍛え抜かれたオタクは本当に良いものにしか偏らない。これが本当に良いものと悪いものを見分ける簡単なポイントです。

しかしなぜ、こんなにも邪悪なバルクオムの活動があまり表にでてこないのか、それには理由があります。更なる「邪悪マーケティング・ハック」です。

試しにGoogleで「bulk homme ステマ」で検索してみてください。

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このような画面になります。
バルクオムのステマサイトを調べようとすると出てくるこの画面で、トップのバルクオム公式広告とAmazon以外は全部「ステマサイト」「アフィリ・オムのブロガー」です。

びっくりしますよね?
ステマしてるかどうか知りたくて調べたら、むしろステマサイトに誘導されるという極めて悪質な構造です。

またアフィリエイトやってる人間がわざわざ「〇〇 ステマ」でSEO狙うのかって話なので、業者の工作活動も含まれるでしょう。目的としては、本当の「ステマ告発ブログ」のSEOの順位を下げる逆SEOでしょう。消費者はアフィリ・オムがステマをやってるかどうか知りたくても、知ることができません。非常に邪悪な行動ですし、ここまで大規模な逆SEOは見たことありません。いったいどれだけの金を積めばこのレベルで批判ブログ封殺することができるのか、想像もつきません。流石アフィリエイトで1件2000円支払うアフィリ・オム、荒稼ぎしまくって、稼いだ金で更にアフィリと広告費ってことですよね?

この邪悪さは、はあちゅうさん、青汁王子さんと似たような空気感に現代的なマーケティングのテクニックを融合させたかのようなにおいがします。あとMDMAと反社関連で世間を騒がせたカズマックスさんとも仲が良さそうな雰囲気です。偏見ですが、どうしても怪しく見えてしまいますね。

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あと詐欺的な販売方法もたびたび問題になっています。しかしこれも逆SEOとアフィリオムブロガーのせいで、消費者は正しい知識にたどり着きづらい構造になっています。

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アフィリエイトとSEOが通じない2ちゃんねるやYahoo知恵袋では詐欺的な報告が多数あるため、一度目を通すことをお勧めします。
(https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/shop/1555331254/l50)

こうして消費者から「自主的に公正に商品を選ぶ」という行為を妨害するバルクオムは邪悪だと判定します。
未だに逮捕や行政指導も受けてないから「逃げ得」になってるのも最悪なんですよね。人間の差別を助長しても何の責任も取らない邪悪な企業バルクオム。覚えておいてください。

あと周囲にいるD2C界隈とかスタートアップ界隈も、結局こういうの知ってて褒めあってるのでしょ?倫理観どうかしてる。恵比寿テキーラ一気飲みみたいな事件が起きたり、あるいはネットで大規模炎上が起きたりしない限りは特権階級の貴殿らはノーダメージなんでしょ?法で裁かれない上級国民って実はこういうところに潜んでいるのかな?ノグタクさん、答えてくれよ。あんたも上級国民なんじゃない?

「D2C(Direct to Consumer)とは工場と消費者を直接つなぎ、中間コストを抑えた高品質な製品と世界観が魅力」みたいな説明をたまに見ますが、バルクオムは真実を教えてくれた気がします。デジタル領域で大手がやらないようなクソ広告を出しまくれば情弱が釣れるからめっちゃ儲かる、ってだけじゃん。ムナクソがとにかく悪い。消費者庁と厚生労働省の活躍に期待しております。

(あと捕捉、バルクオムはメルカリでマジで「分単位」で出品されまくっててめちゃくちゃ草。しかも未開封品の多さが闇。もしかしてお試し購入から3ヶ月契約縛りで仕方なく受け取り続けた被害者の悲痛な叫びなのかもしれない。)

番外4.ファッションバイヤーMB氏(脱法インフルエンサー)

企業だけでなく、インフルエンサーも怪しげなサプリやコスメ、シャンプーなどを販売して多々問題になっています。てんちむ氏やはあちゅう氏、イケハヤ氏の炎上は記憶に新しいところです。

特筆すべきはメンズファッションバイヤー・ユニクロ研究家を名乗るMB氏です。ご自身のオンラインサロンで「Stop Time Serum」(ストップタイムセラム)という美容液を販売しています。販売価格22,000円、サロン会員は10%オフ。世間の目から隠れて売ってればバレないと思ってるのでしょうか?アウトです。

パッケージ写真と成分表を入手しました。

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ひどすぎて草

薬機法チキンレースしまくっている説明文はもうあえて一個一個にはツッコミませんが、基本的に「化粧品が細胞に何か効果を与えたらアウト」です。
あとヒト幹細胞エキス系のものは全部クソです。もう一度言いますが、誰がなんと言おうとクソです。あと他の部分の成分もなんか安っぽいね。幹細胞系のコスメについては以下ブログを参照。


(そういえばアフィリオムも「リンゴ果実培養細胞エキス」を売りにしてるけど、今さらこんなのに騙されるコスメオタク絶対いない。だからたぶんコスメオタクはアフィリオムに興味を持たないんでしょうね。)

あと下記の公式商品説明もまぁだいたい全部アウト。サロンメンバーに向けた文面らしいです。めまいがするほどアウト。

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また更に、MB氏ご本人も動画で会員に向けて「おすすめ」をしています。その違法宣伝の証拠となる動画のスクリーンショットは下記参照。会員向けのクローズド環境で今も配信されています。
そして、なんと約8か月前の動画らしく、こうして明るみに出なければたぶん平然と販売を続けていたことでしょう。

(動画はヤバイ部分の一部抜粋ですが、フル動画も保管してあります)

「皮膚を再生させる」
「肌のターンオーバーを早める」
「肌に浸透」
「浸透させると効果があがります」
「若く見せることができます」
などといった宣伝は明確に薬機法違反である。
もはやこのレベルは「薬機法チキンレース」ですらない。
薬機法の初歩の初歩であり、当然アウトである。

説明不要。アウト

今までの登場人物よりも圧倒的に小物であり、ただ愚かなだけといえばそれだけ。しかしこのような倫理観の無いクソインフルエンサーが株式会社ファーストリテイリングの公式動画に登場したり、ドラマやったり文化人みたいなフリをしている。こわいね。意外と邪悪はこんなにも身近に、あなたのことを考えているよってふりして潜んでいるという話です。しかもアパレルのためにがんばっている、なんてことも平気で口にします。詐欺的なものを詐欺的に売っている人間が、誰かのためになること、やるはずないじゃないですか。

【note公開後すぐに、実は買ってしまったというサロンメンバーの方から連絡ありました。DJ AsadaAkiraと私の協力者があなたを全力でお手伝いします。ご連絡ください。】

あともう消して逃げたけど、これ景表法チキンレース案件です。優良誤認

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(https://megalodon.jp/2020-0801-0757-22/www.neqwsnet-japan.info/?p=24251)

一般的に、服は売れ残っても「売れ残ったマイナス分の金額を定価に加算する」なんて意味不明な会計処理しません。それやったら犯罪です。本当にMB氏がそのような企業を見たのなら、通報しましょう。協力します。
そして邪悪な点は、ありえない妄想の批判を行うことで、自分のオリジナルブランドの製品があたかも非常に優れているかのように見せている点。景表法チキンレースです。典型的な優良誤認ですね。事実無根にも関わらず「よそよりもうちは良い品です」とアピールすること、それが優良誤認。
アウト

で、記載こっそり消して雲隠れ。会員には返金処理、商品回収、また違法広告の連絡もなし。邪悪。以上。

でもまだある。

MB氏のオリジナルブランドから出ているこのブーツ。商品説明では「ダイナイトソール」と書いてあるが、実際にはダイナイトソールを真似たパチモノだった。優良誤認。以上。

スクリーンショット 2021-02-20 031622

(https://zozo.jp/shop/onedaykmc/goods/23329391/)

そういえばMB氏もアフィリオムと同じで「オタクが寄り付かないのに人気っぽい」という特徴が一致しています。もう一度言いますが、鍛え抜かれたオタクは本当に良いものにしか集まりません。特に陰気そうなキモオタが集まっているほど、コンテンツとしてはすごいという法則、たぶんあります。

さて、他にもMB氏の景表法違反の疑惑や問題など、まだある。まだまだある。というかありすぎる。MB氏についてのタレコミはいろんな人から全然止まらないのだが?その中でも個人的に、非常に最悪な気持ちになったものを紹介する。

訴訟をちらつかせた脅迫まがいのメールである。被害者の方から証言をもらってきた。

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株式会社未完はMB氏の会社である。文面を見るとあたかも誹謗中傷を行っている人間に注意するかのように見えるが、事実は異なる。まず第一に誹謗中傷の事実はない。第二に、このメールでは「本名」で呼びかけられているが、そもそもメールアドレスも本名もどちらも公開していない。本人が公開していないアドレスに公開していない本名を名指しで、このような文面を送り付けてきた、ということだ。

恐怖!

そして警察経由で「どのように個人情報を取得したのか?」と確認すると、株式会社未完は「答えられない」って回答らしく、ガチ恐怖!脅迫罪に該当するわけではないが、一般人に向かってこんな怖い文章をチラつかせるなよ。インフルエンサー界隈では濫訴がトレンドなの?

以前からMB氏は、実はすぐ訴訟をちらつかせてくるという奇行が知られていた。それに萎縮して、このように堂々と批判を行う人間が少ないのである。

でも、ここまで明確に一般人に対する「邪悪」を発揮していただいたのだ。
義憤として公然と批判を行いたい。
貴殿のような人間は、そもそも商売するべきではない。薬機法も景表法も守らず、信者のサロンメンバーを囲って金稼ぎ、邪悪としか言いようがない。

こうして貴殿の違法広告を指摘させていただいたが、商品回収、返金、謝罪など好きにしたらよい。何度となく貴殿の基本的な知識の間違い、認識の欠如、悪質なデマの拡散など批判してきたが、今回はうっかりでしたでは済まない、法律上の違反行為である。私はとりあえず消費者庁と厚生労働省、そして株式会社ファーストリテイリングにも色々と確認をする予定だ。景表法チキンレース案件は既に消費者庁に通報済だが未だ音沙汰はない。1件程度の通報ではなかなか動かないのかもしれない。果たしてMB氏の「逃げ得」となるかどうか、それとも感動のゴールとなるか、それはこれからの話。

何にせよ、違法スレスレのチキンレースプレイヤーの中では小物であるが、MB氏も元々は情報商材畑の人間で、それがここまで大きくなった。立派なことである。読者諸氏にはシリアスな邪悪が続く中で最後に清涼感のあるMB氏の小物ムーブを感じていただけたなら幸いである。邪悪は邪悪であることに変わりはありませんが。

結論.何をするべきか? To be ,or not to be

正直言って、どうすればいいかわからない。

刑事でもなく民事でもなく、薬機法と景表法に対して堂々とチキンレースする面々。ダークなサプリビジネス、差別主義的広告のアフィカスオム、ガン無視を決め込む脱法インフルエンサー。

こうした倫理観に欠ける拝金主義者は確実に人間を不幸にし、世の中に公害をばら撒き散らしている。そして真面目な人間は萎縮し、ますますこのような人間たちがのさばるのだろう。知識も格差というが、邪悪な人々によって知る機会すら奪われた情報弱者は、どうやって生きればよいというのか?彼らの行為は、情報弱者イジメと呼んでも過言ではない。情報弱者が悪いという見方も理解できるが、例えば食い物にされるのが家族だったらどうか?例えば年端もいかない娘や、インターネットに不慣れな母。邪悪なマーケティングは極めて狡猾に情報弱者を襲う。違法スレスレの広告には抗うことすら難しく、人間誰しもが危険に晒されている。

粛々と、大切な人とお金を守るためにできることをやっていこう。

とりあえず目についた違法性の疑わしい広告は即通報。通報先は下記を参照のこと。


<消費者庁:景品表示法違反被疑情報提供フォーム>
(https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/contact/disobey_form/)

<景品表示法 | 東京くらしWEB (ページ下部に通報先あり)>
(https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/torihiki/hyoji/keihyo/)

<厚生労働省・薬機法通報窓口>
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/topics/tp131111-01_1.html)

<医療機関ネットパトロール(動画で通報手順の説明あり)>
(http://iryoukoukoku-patroll.com/)

また、もしも読者諸氏に議員とコンタクトのとれる人がいたら相談を行って欲しい。あるいは興味を持っている議員を教えて欲しい。速やかに法規制され、このような邪悪なマーケティング・ハックの手口は潰されるべきだ。そうすれば、少しはこの世界の不幸を少なくすることができると思う。

賛同してもらえるなら協力をお願いしたい。
ほんの少しでも世界が良くなりますように

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