富裕層になれば幸せというわけではない
どうも、気軽に1億!をモットーにnoteを更新しているサラリーマン投資家のベスタです😉
今日は、「それなりの給与で働きながら、若いうちに僧侶のような生活をすれば誰でも富裕層になれるけど、それって目指す人ほぼいないよね」という話をしていきます。
「富裕層」の定義とは?
富裕層の定義は明確に定まっていませんが、野村総合研究所の調査では「純金融資産保有額1億円以上5億円未満」の世帯を富裕層としています。
富裕層は倹約家が多いというのは事実ですが、考えてみれば当たり前ですよね。
【使わないからこそお金が貯まります】
「いや、そんなことない!倹約せず投資だけ増やして富裕層に!!」
と思ったそこのあなた、昨日の投資の鉄則「欲張らない」から外れてしまって大損する可能性があるので気を付けてくださいね!https://note.com/vesta_oil/n/nb5d869eb9418
毎日豪遊する富裕層は130万世帯以上いる資産一億以上のうち、一部のはずです。
*データがあるわけではありませんが、僕の周りにいる資産1億以上の人は浪費家とは程遠い人たちです。
一般的に言われるのが、1000万円までは投資などの資産運用の効果を実感しにくく、1000万円ぐらいまではしっかりと節約・倹約をする必要があります。
(生まれながらにしてお金持ちな人を除く)
そして、それは早い方がその後の人生、ずっとお金が働かせられるので効率が良いです。
生涯貯蓄が3000万円で90歳まで生きると仮定すると、
40歳で達成👉3000万円⇒1億円
60歳で達成👉3000万円⇒5000万円
こんなイメージで、早い方が効率が良いという事です(あくまでイメージ)
私も倹約家ではありますが、妻がどちらかというと浪費家寄りなので何とも言えなくなってきていますね(笑)
子供ができるとお金で安心を買いたくなるのも事実。
あなたのイメージする富裕層は?
もし、あなたのイメージする富裕層が
「高級車に乗っている」「よくエステに通っている」
という感じであれば、資産一億以上で消費も激しい、という超富裕層の一部であり、なかなか手の届きにくいものです。
以前、記事に書いた「おこづかい富裕層」(https://note.com/vesta_oil/n/n0b2b8bc9281f)のイメージですね。
事実、投資の神様ウォーレン・バフェットは毎日マクドナルドのハンバーガーとコーラを飲食して過ごしているといいます。
彼はお金を【増やす】天才であり、使いたいという願望は大きくないのです。
まず、なりたい自分をイメージして、「(資産家)富裕層」と「おこづかい富裕層」どちら寄りか、考えてみると良いと思います。
貯金を頑張りすぎない
「(資産家)富裕層」と「おこづかい富裕層」、両立は難しいとわかっている!とはいえ、どっちも捨てられないという人がほとんどかと思います。
ということで、
【小(資産家)富裕層】&【小おこづかい富裕層】を両立していくのが幸福度をあげていく一番の近道だと思っています(笑)
貯金を頑張りすぎても使うべきタイミングでお金が使えず、逆に使いすぎになっても将来の生活が苦しくなっていく。
両極端をやめてどうバランスを取るかが大切です。
資産形成って必要?
「資産を増やす必要があるか、ないか」という議論で必ず出てくるのが
【資産増やす派】
早く資産を増やすと将来の不安が減り、やりようによっては不労所得が増える!今はできる限りお金を使わず、FIREなどの選択肢を増やすべき!
【資産いらない派】
節約ばかりで使いたいところにお金を使えないのは不幸だ!今を楽しまないと!
これ、どっちも正しいけど、どっちも間違っていると思いませんか?
敢えてマイナス面で書くと、
【資産増やす派】👉「今を楽しめない」の持続👉人生の不幸な時間を増やしている
【資産いらない派】👉「金欠」の後回し👉働けなくなった後の不幸な時間を増やしている
ここまでをまとめると、
資産形成は早い方が良いが、今を楽しめない人生は不幸
明日以降、どう「時間」と「資産」のバランスを取るか、書いていこうと思います。
このnoteでは、ちょっとした工夫で1億の資産を身近に感じられる情報を発信しています(目指すかは本人次第)。プロのトレーダーを目指す場合を除き、基礎を身につけるだけで1億の資産は作れます(むしろ、余計な知識は邪魔になるのでいらない)。
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