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裏技!?海外旅行&留学の準備と外貨(FX or 外貨預金)②

どうも、気軽に1億!をモットーにnoteを更新しているサラリーマン投資家のベスタです😉
プロのトレーダーを目指す場合を除き、基礎を身につけるだけで1億の資産は作れます(むしろ、余計な知識は邪魔になるのでいらない)。

前回から、投資よりも身近な方が多い海外旅行などの外貨での出費について書いています。

以下の続編になります。

円安によって、コスト増を起こす海外旅行や海外留学。

このような「経済的な余裕で成り立つ」出費ほど、上がってしまうとショックが大きいものです。
「またコロナが流行し始めちゃったから!」という方も、知らず知らずのうちに1ドル150円になってしまうかも!

日本以外の先進国ではインフレも問題視されているので、海外旅行に行ってランチが4000円!食べられずにマックに駆け込むも、2500円みたいなことにならないとも断定できません(笑)

外貨建て出費の先払いのメリット

メリット① 旅費として、預金を分けておくことができる

急な出費の一つが、直前に計画した海外旅行や海外留学(短期含む)ですが、この費用が【その時のレートによる】となってしまうと、他の資産形成に影響が出て判断力が鈍ります。

100万円貯金があったとして、50万円を投資や何らかの運用商品で増やしたいときに、
「年末に行こうと思ってる海外旅行が円高になれば40万円、円安になれば60万円」と言われると、50万円をどうすればよいかわからないし、
「高めに見ておいて60万」としても想定外の事が起きて超円安になれば65万になったりしてお金が足りなくなったりするイメージです。

前回ご紹介したFXや外貨預金は【為替予約】役割を果たしていると言えます。
このような取引は企業でも一般的に使用されています。

メリット② 貯金のモチベーションが上がる

貯金や投資の苦手な方で、「ある分を使ってしまう」人がいます。
知らず知らずのうちに贅沢品を買ってしまって海外旅行に行けなくなるより、
旅行費用として【先払いで払ったもののように別口座】に入れておけば、
自分をちょっと騙すことができます。
(贅沢品を買うこと自体は悪い事ではありません)

メリット③ マネー(金融)リテラシーが上がる

今まで、単にクレジットカードを使ったり、現地で円を両替したりしていただけの人は、ネットバンクやFXの口座について調べて使う事で、マネーリテラシーは1レベル上がります。
円高&円安について実経験として学べます。
投資として捉えると、外貨購入後の相場変動は【得・損】のどちらかになりますが、実際に外貨として使用するものの場合、得や損ではなく、【先払い】なだけであり、貴重な経験です。

海外旅行2ヵ月前に、格安航空券を購入したとして、旅行初日当日に、
「うわ~、レートが2円下がったから損した!」と思う人があまりいないのと同じです。
それを2ヵ月ではなくそれ以上の期間、直接航空券を買うのではなく、米ドルなどの外貨資産として持っておくということです(それが、結果的には外貨連動で費用が変わる航空券の先払いという形になります)

メリット④ 金利がもらえる、かも?

ここを深堀すると投資話になってしまうので割愛しますが、日本円より金利が低い通貨は現在普通には購入できない通貨だけだと思います。
よって、FX口座にしろ外貨預金にしろ、日本人が忘れてしまった”金利が入ってくる感覚”を味わうことができるかもしれません。

今回の目的は長期運用の投資ではないため、あくまでおまけとして書きました。

外貨建て出費の先払いのデメリット

デメリット① 手間がかかる

単純に、理解したり口座の開設、入金、出金で手間がかかります。
だいたい旅費がどれぐらいかかって、どれぐらいを事前の為替レートで外貨にするか、悩んでしまう人もいるでしょう。

デメリット② 形だけだとしても損した感覚になる可能性がある

先払いしていただけのつもりが、やはり投資という感覚が抜けずに、外貨ベースで同じ金額でも、直前のホテルや航空券手配で支払うときと比較して高い円換算額だと、落ち込んでしまう人もいるでしょう。

以上、海外旅行&留学の準備として外貨を早めに準備するメリットとデメリットをまとめてみました。

今後も、手堅く高利回りを実現するコツを発信していきます。
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