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qnimaru
おっさんになった
お久しぶりです。
気づいたら冬になってましたね。勘弁してくださいよ。
この頃、インプットを増やしています。先月は劇団四季のオペラ座の怪人を観に行きました。大変よろしかった。また、涙を流すトリガーを増やしてしまった。できれば月に一度くらいはこうして「何かを観に足を運ぶ」をやってゆきたい。
「おっさんになったなあ」と感じることが多い。
それは、体のあちらこちらが故障したり、何もしていないのに太ってしまったり、そういう身体的な面ももちろんそうなのだが、なにより「残された時間の少なさ」がリアルな質感を持ち始めているあたりかなりおっさんを感じる。
「生きる」感覚が明らかに若かった頃と違っていて、最近はもっぱら「死に向かって一歩ずつ歩みを進めている」ような感覚なのだ。
とはいえ、悪い気がしたり、恐れているわけではない。むしろそれは心地よく、以前よりも生を掌に握りしめているような気がする。(ただおっさんになっているだけだが)
えらい人曰く「何かをはじめるのに遅すぎることはない」らしい。
ぶっちゃけ、そんなことはどうでもいいと思う。
とにかく僕には時間がないのだ。
だから、何を選び、何を捨てるか。
何に喜び、何に泣き、怒り、苦しみ、救われるのか。
それだけが大切だ。
これから始めることとか、これまでやってきたこととか、そんなものは些細な問題である。
きっと10年後はもっと時間がなくて、20年後、30年後はまたさらに・・・と想像すると、なんだかゾクゾクしてしまう。
(生きてればの話だけど)
明日も頑張って起きます。
楽しく生きましょうね。
散歩
自然を見るのがすきなのは頭の中で複雑な処理をしなくていいからなのかもしれない
— たっくん (@haruki_no_fan) December 11, 2021
生きられそうです