【報告】みんなのおすすめ本が届きました#1
みなさま、あの企画、まだ終わってませんよ〰!
この度、私がお送りした本のお返しとして届いた本たちを、届いた順にご紹介していこうと思います。さて、どんな本が届いたのかな?
みなさん、それぞれの好みや個性がすごくよく見えて、面白かったです。そしてまだまだ、これから届く予定です!まだ発送していないという方も、慌てなくていいですからね。じっくり、選んでみてください。
それでは、いってみよう!
この方は、漫画を送ってくださいました!バックグラウンドとしては、奥様と同じ時期に偶然にも同じ漫画を買っていたそうなんです。「え、君も集めてたの!?」となり、自宅に2冊ずつあったそう。すごい運命ですよね。嗜好が似てるんだな。
だからといって、余ってるからくれた、というわけではなく、テーマ性やものづくりという観点からも、私が読んでおもしろいのではないか、と思い送ってくれたそうです。私は絵を描いていると知っていてくれて、その上で譲ってくださったということですね。
なんと全24巻もあるらしい!ぐおお、どうしようか、せっかくだから全部集めようか、と私も迷っているところですが、取り合えず6巻までポチりました。
調べてみると、著者のかっぴーさんは、noteをやられているんですね。色々やられてる方で、すごいです。ウィキペディアによると彼は「勝算があると思うのであれば自分の力を信じて挑み続けることが大切」と話しているとのこと。一度、漫画家を諦めたという経験もあり、想いのこもった言葉だと思います。何が何でも信じるのではなく、「勝算があるとおもうなら」っていう条件付きなのがすごくいいと思います。
ありがとうございました。大切にします。
次はこちらの2冊。
英語のお手紙と、お供のコーヒーを一緒に送ってくださいました。そういうところが優しいんだよな、ホント。
私はあまり啓発本を読まないので、この超有名なベストセラーですら触ったことはありませんでした。なので、「もうすでに読んだことがあるのでは?」とご心配されたようですが、ぜんぜん大丈夫です!未タッチです。
私の文章の中に時折混ざる言葉「すごく考えちゃう」「言えなかった」「私なんて」というワードが印象的で、この本を読んでみたらいいのでは、とおすすめしてくれたそう。
この本を送ってくれた方は、とある持病があって、それにより他人に勘違いをされやすい場面が多い。だからこそ、何かの参考になるかと手に取った本だったけれど、もしかしたら微熱の考えすぎない思考を鍛えるのに1つのヒントになれば、ということで、いただきました。
また、ご本人曰く「正反対のところにいるように見える微熱が読んだら、どんな感想を持つのか興味深い」とのこと。
開いて少し読んでみると・・・結構ガチな哲学書やないかい!ベストセラーだから、もっと4コマ漫画とか出てきて優しく解説されているものかと思いきや、頭使いながら読まないと入ってこないタイプの良書だと思います。これは戦いながら読むしかない。
そう思い、読み始めたけれど、読めば読むほど、なんか怖いほど「私だ!」となり、恐ろしいや面白いやで、ページは進みます。でもがさつに読みたくないので、1日5ページ、と決めています。そして読んだところで疑問なところに線を引き、時間があれば、考えるようにしています。
ちょっと自分をオトナにしてくれるというか、哲学者にしてくれる一冊。
2冊めの著者は、15年以上前から大ファンで追いかけている方なのだそう。バイブル的な存在の本を私に譲ってくれたということで、これは責任重大だ!
大切に読ませていただきます。ありがとうございました。
お次は、このステキなカバーと可愛いお手紙。
こちらの本は、開けた瞬間「かわいーい」と声が出ました。このブックカバーはデパートの中の伊東屋という文具専門店でわざわざ購入していただき、包んで送ってくれたそうなんです。素敵だ!
さて、どんな本なのかな?
やべえ・・・これやべえ・・・ど真ん中なやつ来た・・・。
とよだれを垂らしながら見ていました。みんな知っている不思議の国のアリスという物語。それに登場するお料理のレシピ本でした。
「お飲みなさい」スープ、「こしょうはもうたくさん」スープ、かんしゃく持ちマスタード、豹とフクロウのパイ、ハートの女王様のジャムタルト、永遠に貰えないジャム、鏡の国のケーキ・・・それらのレシピがかなり具体的に書かれています。
みんなも読みたいでしょう。そうでしょう。いいよねえ・・・
写真のように、アリスの原画が挿絵として入っています。めちゃくちゃ豪華。さて、私は早速「鏡の国のミルク」を作りました。パイント表記なのもたまらんねー!ちなみに1パイントは570ccです。皆さん、覚えておきましょう。
ありがとうございました。早速片っ端から作っていきます。
さて、今回本を送ってくださったこの3名ですが・・・
驚くべきことに、私からは本を送っていません。そう、「当たったらあげようと思ってたんだけど当たらなかった。でもプレゼントさせて」ということです。なんて心が広いの!
この方々の気持ちを絶対に無駄にしないよう、もう、このものがたりたちは血肉にしていこうと思います。それに、私の本棚ステキ化計画を必ず遂行していこうと思います。
3名の方、本当にありがとうございました。大切にします。
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