見出し画像

【インターンVoice2024vol.2】自分のやりたいことに嘘をつかずにやりつくせる環境

【インターンVoice】と題したこのシリーズでは、very50にインターンとして関わる大学生の生の声をお届けします。

2人目は、MAP(Mentorship & Action Program)の運営や既存学生メンターコミュニティの強化・育成企画を担当している佐藤さくら(さとうさくら)です!
ぜひご一読ください!


簡単な自己紹介をお願いします!

はーい!こんにちは!東京理科大学経営学部国際デザイン経営学科3年の佐藤さくらです。
「もっと大都会でビジネスを学びたい!」と思ったのがきっかけで2年前に仙台から上京してきました。
大学では、経営学を専攻しており主にデザイン思考というものを勉強しています。自分が考えたアイデアを段ボールを使ってプロトタイプを作成したり、大学で学んだプログラミングを活用してwebアプリを作成したりと、ユーザーの意見を取り入れながらアジャイル開発を普段行っています。(元々文系なのでかーなり苦労していますがなんとか浪人せずに進級しています汗)

せっかく東京に上京してきたし、何も縛りなく挑戦できる大学生のうちに色々なことに挑戦してみよう!と思い、学外では、「パラスポデザインカレッジ」という車いすバスケを盛り上げる団体で1年間活動を行っていました。さらに、自分のビジネススキルとアイデアを試すべくビジネスコンテストに出場するなど自分の興味分野を限定せずに様々な挑戦に挑んでいます。現在は、100BANCHという渋谷にあるアクセラレーション施設で運営をしながらvery50でインターンをしています。
どうぞよろしくお願いします!

very50と出会ったきっかけを教えてください。

高校生の頃に総合的な学習の時間において、very50が毎週授業をしに来てくれていたことが最初のきっかけです!
当時私は第一志望の公立高校に受験で落ちてしまい、ものすごく挫折を感じていたのですが、very50が ” 学歴だけが全てではない ”というメッセージと、机に向き合う勉強だけじゃない学びを幅広い視点から教えてくれたおかげで、自然とやりたいことや興味関心が増えていくようになりました。その中でも特に「ビジネス」に強い関心を持ち、世界で動くお金の流れやビジネスの仕組みについてもっと知りたい!実践してみたい!と思い、高校3年生の頃にvery50主催の高校生向けリーダーシップ発掘プログラムEGGに参加しました。
EGGでは、ラオスの社会事業家「Matesai」ブランドを日本に進出する足掛かりを作ることを目標に活動をしていました。主に私は営業を行い、日本の雑貨屋で卸してもらえないか戦略を練り交渉を行いました。「営業をした」とさらっと書いてしまいましたが、今までやったことも勉強したこともない経験でした。ですが、高校生だし失敗しても何も失うものがない、という最強の盾を理由にやってみよう〜!という想いで自分の殻を初めて割った経験に挑みました。

もちろん、知識ゼロで挑んだので電話営業ではカタコトの言葉で話したり、失礼極まりない言葉を発言したりして電話越しにブチ切れられた苦い思い出もあります(笑)。

電話営業をやめて飛び込み営業をした際に店長と仲良くなった時の写真

実際に勝ち取った商談で懸念点を質問された時も、「まぁ...それはなんとかなるんで!」とか言っているくらいのレベルでした。(失礼すぎる(笑))
明らかにスキルも知識も全くない私でしたが、「とにかく何でも挑戦してみる、失敗したらその時に考え修正して再挑戦する」ということを意識した結果、自分ができることが思っていたよりも増え、高校生ながらも圧倒的に自分の力で成長することができた経験になりました。

当時の担当メンター(大学生)との写真

学業、部活、バイト、インターンと多様な選択肢がある中で、very50のインターンに応募した理由を教えてください。

主に2つあります。
1つ目は、「自分のやりたいことに嘘をつかずにやりつくせる環境があったから」です。
今まで色々なバイトや団体活動を経験し、徐々にやりたいことが明確になってきた私にとって、単純作業のバイトや挑戦できると謳っているけど結局は下っ端の仕事しかできないような他の会社のインターンが全く魅力的に映りませんでした。また、「大学生の時間」という社会人になる前の何をしてもいい、何者でもなれる最強な貴重な時間を絶対に無駄にしたくないという想いから、自分の望んでいないことをやらなければならない所にはいたくないという想いがありました。(やりたくなくてもやらないといけない仕事は大人になってからでいいじゃん~Time is moneyの時代だよと思っていました(笑))

そんな中、very50のスタッフや前インターンから話を聞く中で

  • 裁量権持って本当にやりたいことをやりつくせる環境

  • 大学生としてではなくvery50の1メンバーとして参画できる

という条件がvery50には揃っていると思い、応募することに決めました。特に、very50ではスタッフやインターン役職関係なく裁量権を持って仕事ができることや、議論に参画できる環境があるのが一番の好きな所です。メンター活動をしている中でも、こういった雰囲気は特に感じられたことから、ここでなら成長をしながらも自分らしくいられると思い決断しました。

2つ目は、「とにかく自由で毎日新鮮な生活を送れると思ったから」です。
私は決まったルールやしきたりがどちらかというと苦手なタイプなのですが、very50はそんなことを心配しなくてもいいくらい自由人が多く、かつ優しい人が多いのが特徴です。特に代表の菅谷は、私以上にルールを知らない自由な人です(笑)。そんな自由がある中でも、必要なルールはみんなで作る、困ったときにはみんなで助け合って解決する、ランチはみんなで美味しいものを食べに行く、というメリハリがあるチームに魅力を感じて応募を決めました。インターンとしてJoinしてからも週2日の出勤が毎日楽しみになるくらい、自由に自分らしく働くことができているなと感じています。

誕生日にケーキでお祝いしてくれたvery50スタッフ

現在インターンで担当されている仕事を具体的に教えてください。

自立した優しい挑戦者を育成するコミュニティ拡大のため、新たな新規学生を対象としたMAPの運営と既存メンターコミュニティ強化・育成企画(合宿や交流イベント開催)を行っています。MAPでは、新規学生を新たに集客するための戦略を仲間と考え企画から実行まで一貫して行っています。また、プログラム内容やカリキュラム内容を考えスタッフと壁打ちして決めていく作業もインターンが大きなボールを持って進めています。
さらに、年間で約5000人の高校生とプロジェクトを行っているvery50を支えるのが、高校生に伴走する「大学生メンター」の存在です。今年度は、130人以上の大学生メンターの活動機会がありました。そのなかで、高校生の成長を最大限に実現できるように「メンターの質を高める」ことが重要性を増しています。
MoGが毎年さらなる改善を踏まえてアップデートされているように、メンターに求められる力も変化しています。だからこそ、毎年開催しているメンター合宿と呼ばれる集中的なインプット企画も、同じことを繰り返すのではなく、改善を繰り返しながら「どんなコンテンツが高校生にとっても大学生にとっても最大限価値が発揮されるようになるのか」を問い続けて企画運営を行っています。

アップデートした合宿を開催した時のメンターとの写真

インターンの中で学んだ、成長したなと思うことは何ですか?

チームで仕事をするということを特に学び、レベルアップしたなと思います!学校のグループワークやチームで何かに取り組む、という経験は今まで何度もありましたが、仕事をチームで行うということには初めて取り組みました。普段学生同士で行っているコミュニケーションとは違い、仕事を依頼するときには端的に分かりやすく、作業する相手のことを思って依頼する術を学び、very50のメンバーとして仕事をする意識が身についたなと感じます。
さらに、何事にも自分事化して動くことができるようになったことを、最近感じています。どういうことかというと、今まではアルバイトであればアルバイトの目線で自分の範囲内の仕事のみを覚えて担当する、ということを行ってきました。ですが、インターンではvery50のメンバーとして自分だったらどうするか、というスタンスを持つことや、なぜこれらをvery50がやる必要があるのか?という目線を持てるようになったということです。こういった意識が成長したことで、普段スタッフが行っている団体の説明は自分でできるようになったことや、今書いているこのNoteもなぜ書く必要があるのか?を意識して書けるようになっています(笑)。この力が成長したことで、ただ作業する人ではなく目的意識を持って何事にも取り組める人になることができたと感じています。(意味ないと思ったらやらない癖がついてしまいましたが汗)

インターンをやっていて楽しいなと思う瞬間はどんな時ですか?

本気でスタッフやインターンと議論している時がすごく楽しいなと思います!なかなか大学でも議論を対等にする機会はないと思います。そんな中でも、時には本気に時には楽しく議論する仲間がいるのが自分にとってとても貴重な存在だなと思います!
さらに、メンター運用を担当していると関わる大学生がたくさん増え色々な繋がりや話ができるようになったのがとても楽しいなと思います。

スタッフとインターンで議論している時の様子

very50でのインターンを検討中の方に向けてひとことお願いします!

very50のため<自分の経験のために使い倒す!
very50に関わったことがある人もない人も、なんだか何をやるのかもよく分からないし自分にはハードそう...大変そう...と思っている人もいるかと思います。私もそのうちの1人でした。ですが、週4で留年率が高い大学に通い、バイトも行い、就活もしている私が楽しく自分に合わせて働けているのはvery50という自由な環境があるからだと思います。テスト前や予定がある場合は、自分で調整して出勤する日を決めることもできます!

また、very50のためにインターンを行うというよりも、自分の経験のためになるようにインターンをするという考え方に私は近いと思います!もちろん、very50のチームの一員としてjoinしましたが、まずは自分軸で学びたいことをスタッフに伝えて挑戦したり、就活の相談をしたりと、自分のためにも上手く活用することができています!

=======================
very50では、より多くの高校生に価値を届けるため、正社員だけでなく、学生インターンを随時募集しています。ぜひ、まずはお気軽に話を聞きにきて頂ければと思います。
[正社員]
https://www.wantedly.com/projects/1122853
[インターン]
https://www.wantedly.com/projects/1198754