
【インターンVoice2024vol.5】プロジェクトの一端を担うことができていると実感
【インターンVoice】と題したこのシリーズでは、very50にインターンとして関わる大学生の生の声をお届けします。
5人目は、バックオフィスを担当している八巻彩乃(やまきあやの)です!
ぜひご一読ください!
簡単な自己紹介をお願いします!
上智大学総合グローバル学部総合グローバル学科3年の八巻彩乃です!
中学生の時に見た「ハゲワシと少女」という写真、高校生の時に参加したベトナムのスラムでのボランティア活動、ホームレスの方への炊き出しなどがきっかけで漠然と貧困問題に興味を持ち、様々な視点から貧困問題を学ぶことができる総合グローバル学部に進学しました。現在、大学では主にインフォーマルセクターと呼ばれる、スラムなどに居住し露天商を営む人々について、経済学的視点や地域に根差した視点から学んでいます!大学での学びを通して、自分の認識の違いに気がつき、高校生の頃とは興味の対象、考え方が大きく変わっているなと、この文章を書きながら実感しました。
very50と出会ったきっかけを教えてください。
大学2年生の時にネパールで行われたLiD(Leadership in Developing Countries)と呼ばれる大学生向けのプログラムに参加したことです!
海外プログラムでは、訪問先などある程度の行程が組まれていて、その中で活動するものがほとんどだと思うのですが、私が参加したLiDでは何も決められていませんでした(笑)。ネパール内のどこに行くかも自由、どんなプロジェクトを行うかも自由で、その自由さと、その分参加者に求められる主体性に惹かれて参加しました。ネパールの街中を出歩くところから始まり、課題を発見・分析し、解決のアクションまでを10日間で行いました。プロジェクト自体が途中で頓挫するなど、順調に進まないこともありましたが「ハードで楽しい」プログラムで、一歩踏み出す力、自分の力で歩む力が身についたように思います。LiDのメンバーとは1年以上たった今でも定期的に会っており、最高の仲間と出会えました!

解散する前に全員でベトナムの空港で 撮ったものです!
学業、部活、バイト、インターンと多様な選択肢がある中で、very50のインターンに応募した理由を教えてください。
インターンに応募した理由は「もっとvery50を知りたいという思い」と「自分の経験のため」の2つです。
「もっとvery50を知りたいという思い」
私自身、高校生の時に参加した複数のプログラムやLiDでの経験やそこで得た学びが、今の自分の一端を形成しています。しかし、参加者に影響を与えられるか否か、その影響の大小はプログラムの運営側によって異なると思います。特に、MoG(Mission on the Ground:高校生向けプログラム)に大学生メンターという運営サイドで参加してからはその思いが強くなりました。初めてのメンターで上手くいかないことが多々あり、私は高校生たちに何か価値を残すことができただろうか、、と自問自答する日々でした。そこから、もっと高校生に価値を与えられるようになりたいと思うようになり、よりvery50と関わりたい、プログラムの裏側も見たいと思い、応募を決めました。
「後悔しないため」
実は1年前にもインターンに興味はないかと声をかけていただいていました。しかし当時はタイミングが悪く、ジョインできず、、。そこから1年間「あの時very50に来ていれば、、」と思うことがありました。今回、また声をかけていただき、「せっかくいただいたチャンスを無駄にして後悔したくない」と思い、すぐに応募を決めました。
現在インターンで担当されている仕事を具体的に教えてください。
主にバックオフィスの業務を担っています。経費精算、生徒に渡すコメントシート作り、プログラムの備品の用意などです。その他、スタッフさんからの依頼で、プログラム中のレクリエーションのスライド作り、販売会で使用する資料づくりなどを適宜行っています。まさにインターンをしたかった理由でもある、「プログラムの裏側」を見れる業務です。
インターンの中で学んだ、成長したなと思うことは何ですか?
インターンとしてジョインして3ヵ月半、まだまだ至らない点も多く、絶賛成長中という感じです!
鍛えられていると感じることは時間の使い方です。私自身、キャパシティがあまり大きい方ではなく、いっぱいいっぱいになってしまうことが多くありました。それは丁寧にしようとするあまり、1つのことに時間も気持ちもかけすぎてしまうことが原因だと思います。しかし時間は有限であり、また、インターンの業務以外にも学校の授業や就活などやらなければいけないこと、やりたいことはあります。限られた時間の中で、いかに効率的に時間を使うか。時間をかけようと思えばいくらでもかけることのできる業務ばかりだからこそ、時間とクオリティーのバランスを見ながら成果物を残すことを意識しているうちに、徐々に時間を上手く使えるようになってきたと実感します。
また、単純に様々なノウハウ・技術もつきます!例えば、プロジェクト販売会で使用するスプレッドシートの作成を担ったのですが、より使いやすくしようとするうちに、知識のない関数を使うように。インターンをしなければスプレッドシートの関数なんて触れなかっただろうなと思います(笑)。

インターンをやっていて楽しいなと思う瞬間はどんな時ですか?
自分の行った仕事が、プロジェクト運営の役に立っているのを目にしたときです!業務内容的に、直接生徒の顔を見る機会はないのですが、自分の用意した資料が役に立ったと言ってもらえた時や、プロジェクトの様子の写真などで用意したスライドで生徒が楽しそうにレクリエーションに参加していた時、自分がプロジェクトの一端を担うことができていると実感できて嬉しいです!

カフェのオーナーと 話し合いを行っている時!
very50でのインターンを検討中の方に向けてひとことお願いします!
ハードだなと感じることもあるけど、その分、絶対に成長できる環境があります!また、インターンの魅力はなんといってもスタッフさんとインターンメンバーだと思います。very50の内側に入ることで、スタッフの方との距離も近くなり、スタッフの皆さんや視座の高いインターンメンバーとの普段の何気ないやり取りからも学ぶこと、気づかされることが多々あります!
検討中の方、ぜひ一緒にインターンしましょう!
=======================
very50では、より多くの高校生に価値を届けるため、正社員だけでなく、学生インターンを随時募集しています。ぜひ、まずはお気軽に話を聞きにきて頂ければと思います。
[正社員]
https://www.wantedly.com/projects/1122853
[インターン]
https://www.wantedly.com/projects/1198754