うつ病彼女と付き合うヒント★LINE編⑧後編
◼️本日の講義◼️
彼女の様子がおかしい
-模範解答-
①何故か怒っているLINEが届く
②何故か何度も謝るLINEが届く
③会話が飛ぶ
お久しぶりです(*^ω^*)ベルverthikaです!
久しぶりの投稿になり、お待ちしていた方、申し訳ありません(>人<;)
今回は、上の3つについて、どう対応したらいいのか、模範解答していきます。
ケース① 何故か怒っているLINEが届く
「なんか最近私の事無視してない?」
NG例「は?何言ってんの???」
-模範解答-
「してないよ。どうしてそう思ったの?」
例文は上のようになっていますが、実際はいろんな状況があると思います。
うつ病の症状なので、側から見ると、どこにそう思う部分があったのか疑問だと思います。冷静に、それを伝えてください。
冷静に話しているうちに、うつ病彼女も、何故怒っているのか分からない自分に気づいて、怒る理由がないことに気付きます。
ケース②何故か何度も謝るLINEが届く
「ごめんね、私が悪いの。ごめんね」
NG例「そうだよ、マジ気分悪いし」
-模範解答-
「気にしないで!うつの症状だから!」
模範解答のように優しく言うことできないかもしれませんが(^_^;)、そう言ってあげてください。
この場合、うつ病特有の、自分を責めるという感情が出てきています。
だから、気にしないで!と言われても、実は自分を責め続けてしまうのですが、そこに「うつの症状だから!」と付け足すことで、うつ病彼女も、病気のせいで悪しき自己言及に陥っているところから、抜け出せます。\_(・ω・`)ココ重要!
でも、彼女の自己言及が深いと、それでも、自分を責め続けてしまうんですけどね…。
そのときは、大丈夫だ、と伝え続けてあげてください。
ケース③会話が飛ぶ
「昔からそうなの。幼稚園の頃とかね…、友達のこと誤解して、その友達と口聞かなくなっちゃったの」
NG例「それ、ダメじゃん!そういうとこあるよな」
-模範解答-
「うん、それで?今と昔は違うよ、こうやって誤解も解けたし、大丈夫だよ」
うつ病になると感覚に紐づいた悪い記憶を思い出しやすくなります。これが、何故かそうなんですよ。
とりあえず、話を聞いてあげてください。悪い記憶であれば、途中でほかの話をするのもいいです。
例のように、認知が歪んでいることもあります。
「昔そうだったから…(またそうだ)」などと言う場合は、昔と今は、彼女自身も違うし、状況も違います。相手も違います。
起こったことに対して、頭の中で悪いようにパターン化している場合があります。
それを止めてあげてください。
止めないと、パターン化されて、固定化して、どんどん悪い方向へ考えてしまうかもしれません。
いかがでしたか?
今回の例は、あくまでも、例なので、いろんな状況があると思いますが、自分を責める、や、認知の歪みは、うつ病の方には結構あります。
それを見つけたら、実際は思っているより悪い状況では無いことを教えてあげてください。
次回は、何を取り上げるか考え中です(*´ `*)