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年収400→250にダウンしてやったこと

 収入を上げるにはどうしたらいいのでしょうか?誰もがパッと思いつくものを挙げてみたいと思います。そして実際にボクがやってみて気がついたことを書いていきますので、参考にしていただければと思います。

✩収入を上げる方法✩

①働く時間を増やす
 誰もが真っ先に思いつくのでしょうか。残業をして稼ぐという昔ながらの働き方概念が微かに残っていますが、長時間働いて減った分を穴埋めする方法です。年齢が20代後半から30代前半までは体力に自信がありましたが、実際やってみると体力だけの問題ではなく、睡眠や食事など生活リズムが影響して長続きしませんでした。さらに今は残業減らせという社風の会社もありますのでダラダラ残業していると悪評価となりさらに収入が減ってしまうかもしれません。

②働く内容を増やす
 これはWワークのことです。本業とは別に夜間のアルバイトをするとかバイトを2つ掛け持ちするとか副業を始めるとかそういった類のものです。上記で言ったように働く時間も増えますので体調管理、生活リズムを整えていればできそうです。また、副業の内容が自分の熱中できるもので特に収支にこだわりがない場合は意外な収入源となって効果的かもしれません。実際にボクはバイトの掛け持ちをやったことがありますが、20代前半かつ実家暮らしということもあり体調管理に不安はなくさらに金額目標もあったので短期間ですがやり切ることができました。体調を崩すと本来の本業にも支障があるので自分の体と相談しながら進めていくとうまくいきます。30代後半になった今、ボクは休みの日にドライブ動画を編集したり画像加工をしたりしてWEBデザインを独学中です。ドライブ動画は見ていて癒されるし画像の加工は難しいけど自分の思い通りの表現ができて楽しいので飽きが来ないです。晴れた日にはドライブ動画の撮影など副業としてはなっていないけれど今後技術として使えるものを習得し後に副業として収入源とするのは現代に合った働き方だと考えてます。

③働く単価を上げる
 これは会社との交渉が必要となります。しかし一番効果があり負担も少ないものだと思います。交渉の場を設けることが課題ではありますが、熱意と論理で交渉すれば上手くいくかも!?と思います。ボクは交渉してうまくいきませんでした。そういう会社だったということで別の会社に移りました。上司が評価をしてくれて給料が上がるという空想を今描いているのであれば、今すぐ上司に交渉をオススメします。言わないとわからないし伝わりません。不況で難色を示すかもしれませんが、まずは自分の意思を伝えることには何も始まりません。一時期、平社員からリーダー職に抜擢されたときも、年2回上司に振り返りと今後の課題と方針をレポートにまとめて提出していました。その甲斐あってリーダー職に抜擢されました。給料面はまだ結果が出ていなかったので増えませんでしたが結果が出せればきっと上がっていたと思います。(部下の反感を買い挫折しました。)

④単価の高い働き場所に変える
 ぶっちゃけこれはスキルや経験があれば出来ること、つまり転職です。エージェントや転職サイトでガッツリ転職、しかも同業他社であれば有利に進められるでしょう。ボクはそれで失敗しましたけどね。転職するたびに年収が落ちていきました😅
 社内の見学や職場の人間関係を面接の時にしっかりチェックしましょう。直接聞いても綺麗事しか言いませんから、チラチラと職場を見るのが効果的です。受かるためのちょっとした言い方次第でよく見えることもありますので話をする方される方共に注意が必要です。自分の欠点をどうしたら利点に受け取られるか、表現方法も研究すれば今後のプレゼンで活かすことができます。

何かを減らすという表現はあまり好きではないのですが、以下は支出を減らす方法の紹介です。

✩支出を減らす方法✩

①変動費を見直す
 ピンと来ない方もいるかもしれませんので、ざっくりと。
変動費は文字通り毎月変わる出費です。例えば食費、交際費(飲み会)、娯楽費(遊びに使うお金)などがパッと思い浮かぶのではないでしょうか。今月は遊びでお金使いすぎたなぁなんて後になって公開したことがあると思います。それが悪いっていうわけではありません。ただ暇で誘われたから行くといったような強い理由のない行動に伴ったお金の使い方を見直しましょうと言っているのです。食費もただストレスが溜まったから爆食いした、イライラしたから酒飲んで憂さ晴らししたなんていうこと、やってませんか?コンビニでビール買って家でグチグチ文句言いながら酔いに任せて寝てしまった!そんな経験ありませんか?止められないのなら回数を減らせばそのうち止められるようになります。それでも止められないなら周りの人に手伝ってもらいましょう。帰りに連絡してもらって行動を制限してもらう、飲みに行こうぜという誘いが来たら連絡して引き止めてもらう、嫌なことがあったら何かに書き留めて別の方法で憂さ晴らしをするetc...
見直すというのは止めるのではなく、別の方法を模索するという意味も含まれているので、習慣付けは根気がいりますが、現実を見て行動しましょう。

②持っている物を減らす
 自宅に帰って見渡してみてください。これっていつ使ったっけ?と思い出せない物、ありませんか?この本、いつ読んだっけ?っていう本、ありませんか?ここ1ヶ月で使っていない、今後使いそうもないものは思い入れはあるかもしれませんが売るなり捨てるなりしましょう!まずは自宅の窮屈さをなくして余裕をもたせましょう。科学的根拠は知りませんが、気持ちと空間の認識は同じだと思います。狭い部屋にいると不安になってしまう、広い部屋にいると開放的な気持ちになることはありませんか?別の記事にも書いた記憶がありますが、物が多すぎると必要なものを取り出すために時間を浪費します。これを移動させて、あれを動かして、それを開けてやっと出てくる。さっと取り出して使いたいのにわざわざ箱から取り出すなんてこと、していませんか?頻繁に使用するものなら外箱は押し入れやクローゼットなど邪魔にならないところに閉まっておきましょう。部屋の隅に段積みして上から目隠しの布を被せてオブジェとして使うのもいいかもしれませんね。その上に観葉植物を置いたり、アクセサリーや鍵置き場として活用すれば安易に収納ボックスを買う必要はありません。第一歩は自己判断でいいので使う使わないを選別して処分しましょう。次に友達や親などに見てもらって意見を聞く。他者の意見に少しでも納得できれば処分。いや、それは違う!と全否定できるなら残しておきましょう。壊れたけど直すっていうのもいいかもしれませんが、一度破損すると耐久性などが落ちますのでできれば買い替えなど代用品を準備するほうがいいですよ。壊れてしまった→買い換えた→出費が増えた→これ以上出費を増やしたくない→物を大事に扱うという発想の転換ができれば最高です。

③毎月かかる支出を見直す
 これは固定費のことです。家賃、通信費、水道光熱費、交通費、習い事や趣味、車などを持っていれば自動車保険や自動車税です。毎年、毎月、毎日支払いがあるものに手をつけるのは上記2つをやってから初めて見直しましょう。ボクは最初毎日の食費を減らそうと自炊を始めましたが、節約しても続きませんでした。なぜなら食費は下がったけど携帯代が支出の割合を占めていたことに気づきませんでした。つまり結果が全然見えてこない。なのでやっても無駄だと思い始め食費は元通りどころか割増になりました。ボクの場合、食費には飲み会の費用も入ってましたから日々の食費は500円程度だったとしても月2回行く飲み会で1万円を超えていたらそりゃやる気もなくなります。よってその憂さ晴らしで食費が増える。また、ずっと家族割があるからといって使っていた携帯電話。毎月1万円近く支払いがあり割引があっての1万円だからしょうがないと思っていたのですが、格安キャリアに思い切って乗り換え(ちょうど縛り期間を終えた時期)料金を半分にすることができました。そうやって自分のことを振り返って見てみるのも少し楽しさがあり、やってみて効果があればもっとやってみようって意欲が沸いてきます。もちろん支出は減らすことができます。

④普段使っているものの代替品を見つける
 上記でも少し触れましたが、今自宅にテレビ、パソコン、携帯、オーブンレンジ、ガスコンロ、電気ポット、買い置きの飲料、エアコンに扇風機などいろんなものを所有している状況だと思います。例えば携帯のキャリアを大手から格安に変えることも代替品になります。テレビはなんとなくで見るならなくしてしまえばいいし、ニュースはインターネット経由で見るならさらにテレビの重要性が低くなります。バラエティ番組よりもYouTubeを見る機会が多いならもう見る価値なしになりませんか?某N○Kを毎月支払いも無くなって出費が減りますね。じゃあパソコンも携帯があれば要らないと思う人もいるでしょう。その判断は個人によりますが、ボクはどちらも持っています。大きい画面でYouTubeを楽しみたいし、携帯はほとんど連絡ツール。たまに出掛け先で情報の発信を携帯でしています。パソコンでオンラインゲームを楽しみ、スクショをアップして交流のネタにしています。オーブンレンジは凝ったものを作る人には必要かもしれませんが、最低限の焼く煮る炊く沸かすができればガスコンロのみでもいいと思います。しかし電子レンジは不可欠でレンチンは最高の料理法だと思います。お湯を沸かすだけなら電気ポットは不必要かもしれませんがボクは生活リズムが昼夜逆転しているので何かをしている間にお湯が沸いている環境を求めます。コンロだと火事の危険性が高いので電気ポットは重宝してます。夏場は熱中症予防のためにスポーツドリンクとミネラルウォーターを常備していますが、夏季以外はお茶を沸かします。保温性の優れた容器に入れておけば帰ってきてすぐに暖かい飲みのもなどを飲むこともできますし新たにお湯を沸かすこともありません。空調はエアコンが1台あればOK。扇風機で冷気を部屋全体に送るという方法もありますが、行動範囲を狭めればその必要もなくなります。

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心の支えとまではいきませんが、少しでも不安が和らげばいいと思っています。そしてなにより、賛同していただけると、とても感謝します。