【ヒント1】友達は本当に必要な人しか残すな！

人は皆、基本的には寂しがりやで、できるだけ人と関わっていたい生き物です。ただ、人生を大きく変えるにあたって多くの友人の存在は必要ではないと私は思っています。
結論,「馴れ合いは捨てて、自分にプラスだと思える人以外関わるな！」ということです。

誰でも成長の過程で、小、中、高、大、社会人などと多くの人と関わることとなります。
その中で、友達と呼べる人は少なくとも5人以上、多い人は50人、100人といるかもしれません。
私も小学校から大学までスポーツをしていたこともあって、大学まで合計すると約250人ほど日々スポーツ上で同じ目標と持った仲間がいました。しかし、社会に出て私が今友達だと思える人数は1名のみ。
一見、寂しいやつだと思う人もいるかと思いますが、今の私にとって適正な人数であり、今は増やす気もありません。
なぜなら、その１人は今後厳しい時代を生き抜くための考え方が自分と似ていて、自分では生み出せない発想力を持ち、会うたび勉強させてもらえる人であって、そんな人が現状、私の周りにはいないからです。

例えば、よく社会に出てからも「友達は多い方がいいよ！」と飲み会、バーベキュー、ゴルフ、誕生日パーティーを好み、とにかく人を集めたがる典型的な人がいるでしょう。
私が思うに、ここで楽しめている人は基本的にお気楽な主催者と、その他、数名のみで多くの人はメンツ集めとして参加しているように思えます。
私がここで主にメンツ集めとして参加してしまった人に問いたいことは、「あなたが費やしたその１日に価値はあったのか？」ということです。もちろん主催している人にも問いたいが、典型的な人はそんな思考も更々ないので問うことはしません。

私がなぜ、どれも楽しそうなイベントにも関わらず厳しい問いをするのかというと、現状も、今後も更に個人の力をつけないと収入、暮らしに大きな格差が広がる時代となることが確定的だからです。それにも関わらず、無駄な時間を使う余裕があなたにはあるのかと本気で問いたい。
あなたの欲求を満たすため、友達のような人の欲求を満たすために時間を浪費するのではなく、必死に自分のために努力して、今後生き抜くための力をつける時間に費やさないと、本当に恐ろしい未来が待っていることに気付いてほしい。
あなたと違う会社で、違う社会で生きている友達はあなたを守ってはくれない。社会に出たら孤独なのです。だから個人の力でも生き抜いていける力を今、必死に付けなければいけないのです。極論、友達のような人と5分話すだけで内心ものすごく時間を無駄にしたと肩を落とすくらいの感覚で丁度いい。それを踏まえて、もし同じ様に危機感をもって行動している人が居て、危機感を持った今の自分にとって本当必要な人物であれば友達となり、切磋琢磨していくことが本当に大切であると伝えたいのです。

私も日々、不安と戦っています。余裕に過ごす時間はありません。
孤独ではありますが、いつかあの時,戦っていてよかったと思える日が来ることを信じて、これからも戦います。

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