福祉用具さんがやって来た。
こんばんは。ニート莉沙です。
今日は月1回のケアマネさんとの面談。
福祉用具さんも同行して貰うように依頼。
時間になったらケアマネさんと福祉用具さんが
やって来た。シャワーチェアとカタログを
持って来てくれた。
カタログを見ながら、可愛いシャワーチェアは
ないのか調べる。
毎日使う物だから、気分が上がる物が良い。
実際にシャワーチェアに母を座らせてみる。
今まで母は椅子に座るのを嫌がったので、
母が床に座って、髪を洗っていた。
こちらは前屈みにならないと洗えないので
腰に負担があった。
毎日腰が痛くて、どうしようか悩んでいた。
そんな時にネットで介助椅子を知って、
購入しようとしていた。
そしたら、情報をくださった方がいて
福祉用具さんを通すと2割負担で
購入することができることを知る。
早速ケアマネさんに連絡。
ただケアマネさんとの面談まで
2週間弱ある。問題はその間だ。
2週間、腰の痛みを我慢して
お風呂に入れるか…。
定価でネットで買うか…。
ふと洗面所に丸椅子があることを
思い出した。試しに母を座らせた。
抵抗することなく素直に座ってくれた。
母を座らせて立ったまま髪を洗う。
腰に負担がない。
もうこれには感動した。
こんなに楽なことがあったとは。
母の髪も楽に洗えた。
だから今日の面談を楽しみにしていた。
シャワーチェアは背もたれもあって
安心だ。丸椅子は転倒の危険がある。
早速今夜から使ってみる。
いつも思う。
介護をしていると、色んな情報やアドバイスを
くださる方がいる。
ケアマネさんに電話すると直ぐに対応してくれる。
今日の福祉用具さんも親身にアドバイスくれた。
色んな人に支えられながら、
私は介護ができているのだ。
母を介護するようになって、周りの人たちの
温かさや思いやりに気付くことができた。
いつも感謝の気持ちでいっぱいだ。
まだまだ終わりの見えているようで
見えない介護、これからも色んな人に
支えられながら介護生活が続くのだ。
与えられた優しさをいつかお返しできるように。
私も温かく優しい人でありたい。
みなさん今日も1日お疲れさまでした。
お夕飯は何を食べましたか?
私はカオマンガイを作りました。
父が不在だったので、母と2人の夕飯です。