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柿渋染のマスク
さて、コロナ渦も1年半となりました。
コロナに罹患するのは心配ですが、コロナ渦疲れも気になる今日この頃・・・
みなさん、マスクは使い捨てですか?
それとも布マスクですか?
防御や衛生面から見れば、圧倒的に使い捨てのマスクが良いでしょうが、マスク生活が1年半ともなると、その消費量について考えてしまいます。
そこで私は、病院や人込みの多い場所は使い捨てマスク、ご近所や人込みの少ない場所は布マスクと場所によって使い分けるようにしています。
ということで、本日は「スグレモノ布マスク」をご紹介したいと思います!
<シルク(絹)マスク>
マスク生活で気になるのは、息苦しさと肌荒れ。
梅雨の時期や夏場はそれに加えて蒸し暑さが加わりますよね。
そんな悩みを一掃してくれるのがシルクマスクです!
シルクは古くから、ドレスや着物などフォーマルウェアの分野を中心に、最高の衣料素材として世界中の人々を魅了し、愛用されてきました。
そしてその魅力は、優雅な光沢やしなやかな肌ざわりに加え、豊かな吸放湿性、保温性などに基づく着心地のよさ。
さらに、近年の科学技術の進歩により、絹タンパク質の機能の解明が進み、美容や健康にもよいことが明らかにされてきました。
そんな麗しのシルクマスクは、京都・京丹後の老舗ちりめん工房さんが作られています。
<柿渋マスク>
みなさん「柿渋」というワードを知っていますか?
柿渋とは、青いうちに収穫した渋柿を搾汁し発酵熟成させたもので、抗菌・消臭・防水、防腐効果があるのだそうです。
地球の資源と文化を大切にしながら、健康にも良い方法を身近な素材から再発見するというのも面白いですね。