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歴史考察 #8 病気は『音』で治療できる⁈

あのピタゴラスは、2500年前 「病気は音で治療できる」と主張していたそうです。

人間の身体の6割は水でできていると言われていますね。
水は振動により形を変えます。

つまり、私たちの細胞の中の水分もまた振動により形を変えます。
振動は音であり、よい音楽に癒し効果があることはよく知られています。

森へ行くと癒されるのは、鳥の囀りや木々の触れ合う音や流れる水の音に癒されるから♡

音は空気中を振動として伝わり、この振動の周期により音の高低が決まります。

この周期の長さを周波数(Hz、ヘルツ)で表します。
Hzの数字が大きくなると高い音、小さくなると低い音になります。

1953年、440Hzが「国際標準ピッチ」に決められましたが、チベット・ボウルやピタゴラス・モノコードなどの古代の楽器は宇宙の自然な周波数といわれる432Hzを基準としていたようです。

ちなみに、教会の鐘の音もまた西洋と日本で微妙に異なり、西洋の鐘の音のほうが低く柔らかく聴こえるのは、ひょっとして432Hzだからでしょうか?

個人的にはフランス最古の木造教会といわれるサント・カトリーヌ教会の鐘の素朴でメロウな音が好きです♡

Eglise Ste Catherine

美しい音色で人々が心身ともに癒される世界になりますように♡

※こちらの記事は動画にもしています♪

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