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肩肘とワクワクなカツ

私はカツ全般が好きだ。
牛・豚・鷄なんでもござれだ。

けれど、私は牛に対して少しの不満がある。

牛カツといえば、数年前から段々と勢力を広げ始め、牛を使うという高級感から話題性を掻っ攫った品物である。

しかし、私が投げかけたいのは、「牛カツの妙な上品感」である。

彼らといえば、基本的には半生で揚げられたカツを薄切りにして、いろんな薬味を付けて食すという方法が一般的である。ただ、この食べ方ってなんだか洒落臭くないかと思ってしまう。色んな薬味に付けて食べるという方法が、既存する「牛肉のたたき」を食べる方法と似通っているせいだからだろうか。

確かに味は美味しいし、恐らくこれからも食べることはあると思う。けれど、毎回食べるときに妙に緊張してしまい、食べ方がどうしても気になることがある(しかし、これは自意識の差のような気もする)。

また、自分の勝手なイメージとしてカツという料理はもっと大衆に寄り添ったものであるべきというものがある。カツを食べる時はもっと肩肘張らずに楽しく食べる料理だと思っている。

その点において、牛カツは豚カツのワクワク感にどうしても勝てない気がする。

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この記事は全て俺の人生における恥。人一人の恥を味わうことは中々出来ないと思う。けれど買う人がいたら怖いと思う。

書いたやつ全部、予定は10本 最新のやつ以外は一部公開にしてる

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