身をもってしか、知れない。
こんにちは。
官能美フェムケアニスト☆直美です。
5年前の写真(同じダイナーで)は、こちら。
この福生のアメリカンダイナーは、5年前に亡くなった夫との想い出の場所です。ここに来ると、
今も美味しそうにハンバーガーを食べている彼が
目の前にいて、わたしを見つめてくれているようで涙がでてきます。
この味は、まさにアメリカン!
お客さんも多国籍で、夫はここでアメリカの空気を感じていたのでしょうね。わたしはピザが大好きでオーダー。食べきれなくてドギーバッグ!
このダイナーで食事をしたあとは、
いつも彼が連れていってくれた、
インターナショナルな雑貨店に行きました。
自然食や可愛い雑貨がいっぱい!
彼が好きだったオーガニックコーラとポテトチップ、わたしには有機のデカフェコーヒーと、クッキーを購入✨
彼は、好きなこと楽しいこと気持ちがいいことに制限をかけないで短い人生を謳歌した、最高に自由な人でした。なるべく自然食や、自然な環境など身体にいいもの(コーラやハンバーガーなんてもってのほか!)を選択して制限をしながら生きていたわたしを、横目でみながら、もっと自由になれよ!人生たのしめよ!やりたいことやれよ!なおみらしくなれよ!と窮屈に生きている私さえも
わらいながら抱擁するような男性でした。
いま思うと、
なにが正しくてまちがっているかなんて眼中になく、目の前のたのしいこと、気持ちいいことをおもいっきりやりきって人生を終えた彼の生き方が、わたしの生きる指針になっています。
身をもってしか、知れないことがある。
何がいいのか悪いのか、
何が正しいかまちがっているか、
何が愛か愛じゃないのか。
身をもってしか、知れない。
身をもってしか、わからない。
身をもってしか、ハートに響かない。
たくさんの情報のなかで、
何をわかっているの?
何を知っているの?
実は何もわかってなんか、ないのにね。
命を生ききるとは
どういうことなのか、
死をもって教えてくれた、彼。
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