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最高の自由〜PART5

自分が何者なのかわからなくなったとき、
既に、わたしはわたしを生きていた。


デッキの枯れそうな植物に水をあげて、
ふと、青くすきとおる空を見上げて
まぶしい光に目をほそめたとき、
わたしはわたしをとりもどした。


傷だらけの外猫を
無心に手当をしているとき、
ただ、わたしはわたしでいた。


宅配で届いた新鮮なキャベツが、
わたしの頭よりも大きくて
冷蔵庫に入れるために苦戦しているわたしが
わたしらしくて、笑っていた。


理由はわからないけど、
楽しそうに鼻歌を歌っているあなたがいるだけで
わたしはわたしらしく自由になれた。


わたしがわたしでない時。
それは、わたしではない何者かに
がんばってなろうとしているとき。


わたしはわたしであればいい。
それが最高の自由なんだと
ふにおちた時、


あなたはあなたであればいい、と
私の執着と期待から
あなたを手放すことができた。


どんなにハイパーな喜びを感じているときも、
心が壊れそうなショックでおちこんだときも。
それは、わたしが本当のわたしをとりもどすための愛しい記憶の粒子達。


ためこんだ社会の常識を手放したときに、
必ず戻れるんだ。
わたしはわたしの、
あなたはあなたの、
夢のような最高の自由の道に。


✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨


国や環境を自由にしたいのであれば、
まずはあなたから自由にならないといけない。

家族の平和を願うのであれば、
まずはあなたから平和にならないといけない。

こんなちっぽけなことを
口先だけと思っているあいだに、
あなたの中ではどれだけの記憶が再生されているだろう。

それが地球の裏側に住む人のいのちを削っていることにもつながることを、
意識に囚われたあなたは気づかないだろう。

あなたのたったひとつのいのちを輝かせることが
この宇宙をひっくり返すほどのパワーを持っていることに気づいている人は少ない。

イハレアカラ ヒューレン


✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨


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