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ゆるつなカレッジ中小企業診断士の会(第3講) レポート「市場で評価されるための価値提供」
先日、ゆるつなカレッジ中小企業診断士の会に参加してきました。今回は「市場で評価されるための価値提供」をテーマに開催頂きました。
先輩診断士の田代さんにご登壇いただき、貴重なお話を伺うことができましたので、その発表にフォーカスしてレポートしたいと思います。
企業内診断士としての価値提供に関する重要なヒントをたくさん伺う事ができました。
誠実さと認知度の重要性
診断士として市場で評価されるためには、「誠実さ」と「認知度」が重要であることを学びました。しかし、ここで興味深いのは、広く浅く名刺を配るような活動ではなく、「狭く深く」信頼関係を築いていくアプローチの有効性でした。
自分らしい活動の定義
診断士、特に企業内の診断士としての活動を成功させるためには、以下の点を明確にすることが重要です:
やるべきことの明確化
やりたいこととやりたくないことの線引き
自分らしい活動の定義
提供できる価値の具体化
副業としての意義
企業勤務だからこそ得られる最新の知見の活用
実務経験を診断士活動に活かす視点
両立による相乗効果の創出
価値提供の本質
田代さんが特に強調されていたのは、「で、なに?」という問いに答えることの重要性です。田代さんは「デジタルを繋ぐ人の力」としての特性を活かしつつ、常に相手の課題解決を第一に考えるアプローチを心がけているそうです。
シーズ志向からの脱却
自分の強みを活かしつつも、それだけにとらわれない
相手の課題解決に焦点を当てる
具体的な解決策の提示
そして、後輩の診断士に向けたアドバイスもいただきました。
診断士として活躍するための3つのアドバイス
自分の居場所を見つけて中心に立つ
トップとしての道筋を示す責任
コミュニティでの積極的な役割
自ら動く
「意志あるところに道は開ける」という信念
主体的な行動の重要性
常にポジティブに
困難を乗り越える姿勢
前向きな問題解決アプローチ
まとめ
本日の会を通じて、中小企業診断士として成功するためには、単なるスキルや知識だけでなく、以下の要素が重要だと学びました:
誠実さを基本とした信頼関係の構築
狭く深い専門性の確立
明確な価値提供の定義
本業との相乗効果の創出
これらの学びを活かし、自分らしい診断士活動を展開していきたいと思います。道は意志のあるところに必ず開かれると信じて、一歩ずつ前進していきます。
私も、この一年間をかけて自分の強み×市場ニーズとのゆっくりですが行ってきました。本業・副業がある中での三足目のわらじ?としての中小企業診断士活動ですが、Kindle出版やライティング、Webデザインの経験を生かして、何らかの価値提供が出来るのではないかと考えている所です。
ゆるつなカレッジもあと2回。いつまで自分探しをしているんだという声も聞こえてきそうですが、とりあえず楽しんで参加したいと思います。