【就農メソッド】先輩農家に学ぶ「成功の秘訣」#2
いつもご覧いただきありがとうございます、ベンチャー農家のなかたく( https://twitter.com/venture_nouka )です。
”食の当事者を増やす。”をミッションに長野県須坂市で「りんご」と「ぶどう」を作っています。プロフィールはこちら↓をご覧ください。
先日先輩農家に学ぶ「成功の秘訣」というnoteを公開したところ反響が良かったので、今回は先輩農家に学ぶ「成功の秘訣」の第2弾です。
目からウロコの知的農業論
はじめに紹介するのは、脱サラで就農し、年間五十品目の有機野菜を栽培する久松達央さんです。プロフィールはこちら↓
1970(昭和45)年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、帝人㈱で輸出営業に従事。1999年、農業へ転身し、久松農園を設立。年間50品目以上の旬の有機野菜を栽培し、会員消費者と都内の飲食店に直接販売をしている。
久松さんの著書はAmazonで購入可能です。
「有機農法なら安全で美味しい」
「農家は清貧な弱者である」
「農業にはガッツが必要だ」
日本の農業に関する議論は、誤解に基づいた神話に満ちていると主張。
その主張通り、セオリーを超えた独自のゲリラ戦略で全国にファンを獲得しており、キレイゴトもタブーも一切包み隠さない。
新参者が畑で徹底的に考え抜いたからこそ書けた、目からウロコの知的農業論です。
日本一“使える”新規就農メソッド
続いて紹介するのは、ゼロからはじめたイチゴの先端施設園芸をわずか数年で軌道に乗せ、新規就農支援事業にも精力的に取り組む岩佐大輝さんです。プロフィールはこちら↓
1977年、宮城県山元町生まれ。株式会社GRA代表取締役CEO。大学在学中に起業し、現在日本およびインドで6つの法人のトップを務める。2011年に発生した東日本大震災で大きな被害を受けた故郷・山元町の復興を目的にGRAを設立。「IT×農業」でイチゴビジネスに構造変革を起こし、ひと粒1000円の「ミガキイチゴ」を生み出す。
岩佐さんの著書もAmazonで購入可能です。
「土地なし、ノウハウなし、資金なし」でも大丈夫。いまの年収を落とさずに農業をはじめるための、日本一“使える”新規就農本で、門外不出の成功メソッドが詰まっています。
ところで、あなたが農業をはじめたい理由は何ですか?
とにかく儲けたい、自分のペースで働きたい、会社の新規事業として取り組みたい……。
就農希望者にはそれぞれの動機があり、それぞれの理想とする生活のイメージがあるでしょう。でも誰にとってもいちばん大事なことは、「いかにして続けるか?」。
そう、農業だってビジネスなのです。だからスタートが肝心。
途中でギブアップするようなことにならないよう、6つのステップで「成功する農業」へと導いてくれる一冊です。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は「先輩農家に学ぶ「成功の秘訣」 第一弾をまとめました。
今後もこのnoteでは「農業」や「地方」を軸としたコンテンツをお伝えしていくので、ご覧いただければ幸いです。
農業の始め方に悩んでいる方は、実際に私が農業をはじめるために行ったことを以下のマガジンで紹介しているので是非ご覧ください。