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『すべてがmotoになる』バックナンバー

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前ブログ『すべてがmotoになる』のバックナンバーから人気の記事をピックアップしています。
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#バイク

セロー225W ~バイクインプレVol.3~

SEROW225W【ヤマハ】 はじめに今回インプレするのは1993年式になります。リア・ディスクブレーキ、 リアショック・リザーバータンクが装着されたモデルです。 この年式からヘッドライトもデザインが変更されました。 このバイクはいわゆる「フルサイズ」ではなく、一回り小柄な 「ミドルサイズ」バイクになってます。 殆ど改造ということはしてませんが、後述するエア・クリBOXの ダクト取り外しと、それに伴うメインジェット変更をしています。 エンジン典型的なトルク

モトクロス事始め ~Part5~

【トランポ選び】そもそもトランポが必要かどうか?という点でも悩ましい話です。 車庫が用意できるかどうか?でも話が変わってきます。 最初の内はレンタカーで借りてもいいかもしれません。 借りるなら、軽トラで十分です。と言うか、コレが一番無難。 「軽バンでもイイ?」と言われそうですが、レンタカーの場合はマシンを固定する為のタイダウンを掛けるところが無いかも知れません。やはりトラックの方が無難です。 レンタカーの軽トラはATしかないのが私にとっては難点(遅い)でしたが、普段

リアサスの窒素ガス封入

長いこと替えてなかったリアサス(リアショックアブソーバー)の オイルを替えました。 オイルを替える時はエア抜きにかなり苦労しました。 サービスマニュアルの方法でエア抜きしようとしたら、 オイルが噴水のように吹き出てしまって、悲惨な事になりました。 エア抜きは、このU.S.A.製チュートリアル・ビデオの通りにしました。 こっちの方が、簡単に出来ると思います。 最後に窒素ガス充填の作業をしますが、本格的にやろうと思うと ガスボンベやレギュレーター等の機材を揃えるの

~KX250Fアンコ抜き・作業編~

今回新たに道具を3点購入。 パン切り包丁・布ヤスリ(#60,#120)・タッカーです。 近所の100均で購入、計315円でした。 このほかに使う工具はマイナスドライバー、プライヤー位です。 純正のシートカバーは裏面をホッチキスで貼り付けてますので、 マイナスドライバーとプライヤーで全部引き抜きます。   切ったり削ったりする前に、マジックでマーキングしておきます。 かなり適当に線を引いてますが、左右の高さは合わせる様にします。   マーキングが終わった

激安トルクレンチの検証・インプレ

先日、ホームセンターにて激安トルクレンチを買いました。 このトルクレンチの測定範囲は19N・m~110N・mです。 (発売元が推奨する測定範囲は19N・m~80N・mとなってます) メーカー(ブランド名?)は「E-Value」となっていて、商品名は「T-80」と なってます。値段はトルクレンチとしては激安の3,129円で、しかも 誕生日割引でさらに10%引きで買いました。 私がメインで使ってるトルクレンチはSIGNET製の、測定範囲が 6N・m~30N・mのもの