【非人間向け音楽】猫が好きな音楽があるという噂

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↑猫がタイピングしたので記念に取っておきました。
ボイストレーナーやっている愛猫家のYoshikiです。（順序が逆とか言わない）

愛猫がリラックスし過ぎて爪を出したままなが腕に絡みついて痛いです。そりゃあ誤字もしてしまうわ。
尻尾でパタパタされるので顔周り痒いし、めちゃクチャ戯れてきているので記事を書きづらいです。

ネコの聴力は犬よりさらに４倍いいらしいのですが、実際音に敏感なのは様子を見て明らかです。
嫌いな音、気になる音が生活の中でも見えてきましたので、それを少しまとめてみようかなと思います。

猫を飼われている方にとって、この記事の全てが参考になるかはわかりませんが、「こういう音は喜ばれるのかな？」「こういう音は嫌がられるのかな？」
などと考えてあげるきっかけにでもなればいいなと思っています。

猫が好きな音

①高い音（声）（人間が聞き取れる限界以上の音域を特に好む）

・ビニールの擦れる音や、高い音の鳴るおもちゃの音、人の声であれば女性の声の方が興味を持って接してくれます。ビニールは特に好きですよね(笑)
草むらの中の獲物に飛びつくが如く、袋の中に入って上手く抜け出せなくなるんです。はぁ。
有料化なんてしなければよかったのに…

・一説にネズミの鳴き声を聞き取るために発達したんだとか。人間の３倍可聴帯域があるそう…すげえ。

・反対に、嫌がれる音の代表格は低い音、声（特に大きな音）。

低域はその原理的に、同じ音量に感じる高音域に比べて、より大きなエネルギーを要して発されているので、脳で知覚している以上に大きな音量が出ています。
（その辺りはまた物理のお話になってしまうのでまたいつか。）

よく例にあげられるのは掃除機の音ですが、もしかしたら自分より強くて大きな動物だと感じてしまっているのかもしれませんね。

②楽器の音（ギター、ピアノ）

・①に記載した理由と同じだとは思うのですが、音量を上げたり、低域ばかりやったら逃げられて嫌われました(笑)　やはり高い音は好まれますね。ハイポジションでギターを弾いていると近くにいます。
・特に音量の変化の少ない曲や音域の変化は激し過ぎないのが喜ばれる…気がする？少なくとも嫌がられはしませんでした。
・テンポは早くても問題ないみたいでした。心臓の鼓動が人間より早いから、嫌じゃないのかもかもしれません。
・不協和音は無関心な印象です。聴き心地悪いのかも。だからクラシックみたいな曲の方が好かれるんでしょうね。

③自然の音（風、木、水、鳥の鳴き声など）

・人間が自然の音を好む理由の一つに、母親の胎内にいた時に聞こえていた血流の音と近しいからというのがあります。有機的な音が好まれないのと対照的に、ほとんどの動物にとって自然の落ち着くというのは共通なのかもしれませんね。

・調べたところ、水の音は特に好かれているそうです。根拠は見つけられなかったのですが、本当だろうか？

④仲間や家族に関わる音（赤ちゃんネコの声、特に構ってくれる家族の声、足音など）

・人間も他の動物も赤ん坊の声には好感を感じます。特に猫はその傾向がはっきりしているのですが、その証拠に、赤ん坊の頃しか「にゃー」と鳴かないんです。
大人になってからもニャーと泣くのは、実は飼い猫ならではの習性なんですよね。

・名前呼ぶと会話が成立することがあります。人間通ってくらいかまってくれます。何か伝えたいときは特にしつこいですが、可愛いので最高です。

・うちの猫は家の２階で飼っているのですが、階段の音で家族を判別することができます。音だけで誰が来たかわかるので、人によって登り始めの直後に鳴く場合と鳴かない場合がはっきりしている…記憶力犬より良いのでは？？
※ネオフォビア（新規恐怖症）という特性もある種その裏付けかも？

まとめ

実は動体視力に反して眼が悪い猫。人間より悪いといいます。その分聴覚や嗅覚が発達したんですね。ネコのひげはあれセンサーなんですよ。見えないから触覚に頼るんだそう。
（ドラえもんは普通に見えているはずなので髭は飾りなんでしょうか？）

猫専用の音楽を研究、作曲したような人もいるくらいです。
（是非こちらから調べてみてくださいw）

あ、猫のゴロゴロの周波数の仕組みも解明してみたい、なぜあんなに癒されるのだろう？？

ていうか本当に猫って生き物はなんなのでしょうね？？？

宇宙から来たって本当ですかね？

ちょっとおかしくなってきたので今日はここまでにしておきます(笑)

ありがとうございました〜。