【実際に色々やって得た結論】一番大事なことは〇〇を選ぶことだった。
note毎日投稿辞める宣言から二日連続で結局記事書いちゃっていますよしきです。
止めようとすると一気にかけてしまうんです。
言いたいことってのは尽きないもんですね(笑)
ボイトレに限らずあらゆる場面で役立つ知識を書き出していこうと思います。
思い出したときに最初の頃の記事を見てみると、序盤はそこそこタイトルも凝っていて、だんだん定型分になり、単なるネガティブメッセージよりになっていき…
あぁまさに〇〇を選んでないなぁと。
(ちなみに〇〇=言葉ではありません)
伏せている言葉を明かす前に、この記事がどういった方に読んでもらいたい記事か、
あるいはどう役立つ記事かと言うのを明かしておきたいと思います。
まずどういった方に向けてかというと、
・時間が足りない感覚がある方
・好奇心が強く、落ち着きのない方
・普段の生活で1日の最後まで体力がもたず、疲れ切っている方
あたりには意味があるんじゃないかなと思います。
二つ目の好奇心が強い&落ち着きのない方というのは、両方の個性満たしている方ということです。
片方だけではこの記事の有用性は当てはまらない可能性があります。
次に、どう役立つかですが、
・時間を取り戻すことができる。
・好奇心はキープしたまま落ち着き、余裕が生まれる。
・疲れづらくなる。
などが当てはまるかと思います。
ただしもちろん、知識を使いこなせばの話です。
何で結論を出し惜しんでいるかというと、結論を聞いただけでは重要性が理解できない可能性が高いからです。
結果にコミットというわけですね(笑)
シンプルだけれど奥が深く、その奥の部分をちゃんと覗けていない、理解できていないと浅はかに、付け焼き刃に終わります。
人間にはそれぞれキャパシティがある
ということでここから本題、確認するまでもありませんが、人間にはキャパシティってものがありますよね。
ゲームをプレイされる方だとイメージが湧きやすいと思うのですが、そのキャパシティにはMPみたいなゲージがありまして。(エネルギーキャパ)
それは特殊な行動をとるたびにすり減っていきます。
更に、これがゼロになると体力まで削れてしまいます。
解釈はいろいろありますから、気力と言えば良いのか、スタミナと言えば良いのか、柔軟性と呼べば良いのか…まぁ呼び名はこの際なんだって構いません。
ここでは単に容量、キャパシティとしましょう。
このキャパシティには人それぞれの限界があり、睡眠を取るなど、回復のために行動をしなければ回復は起こりません。
1日の中ではすり減る一方なので、限界があるというのが事実です。
ところがこのキャパシティ、視覚的にみることができません。
何なら感覚的にも把握することが困難です。
人間は肉体のダメージですら、気分によって感覚がぶれてしまいます。気分や、気力、なんていうものをどうやって測れば良いのでしょうか??
もちろん、図る手段が全く手段がないわけではありませんし、図らなくてもコントロールする術がないわけではありませんが、一人の力で直そうとした場合、それこそ膨大な知識や訓練を要することになるのではと思います。
これ、ある一つの行動をすると改善できるのです。
いろいろやってきた、の、「いろいろ」とはどんなこと?
改善に入る前にタイトルに載せてあるいろいろが何のことなのかに触れておこうと思います。
本当にいろいろ手を出してきたのでなかなか一つにはまとめ切らないのですが、一番多く時間と気力&体力を割いている音楽の勉強やトレーニングをのぞいて考えても、
書籍の多読によるあらゆるジャンルの知識の勉強、サークル活動や音楽以外の創作系の趣味、様々な業界の仕事経験や個人的な挑戦(自転車での本州一周やアメリカの旅や師匠のアシスタントなど)…
おそらく一般的な人より少し「自力で未知の学びに飛び込んだ数」が多いのではないかと思います。
その全てを役立てようと思っていましたし、そもそも挑戦してきたことのほとんどは音楽に絡むと信じて始めたことばかりです。
それでも無駄なことが多かったかもしれないと言う感覚がある
散々時間をかけて挑戦して、学んで、ようやっと気が付いてしまったんです。
その努力のほとんどが時間の無駄で遠回りであった可能性が高いということ。
無駄にするかどうかは本人次第!!というのは正しいですし、その通りなら美談なのですが、事実として、現状ではこれらの経験は無駄である可能性が高いです。
なぜか?「現状」で活かせていない知識なんて、溜まっていルのに使いどころがないポイントカードのポイントみたいなものじゃないかってことです。
お金でいうところの死んだ金ですよね。
世の中は投資に目を向けて、「お金にも働いてもらう」という考えがより広まりつつあるというのに、私は自分の知識に仕事を与えず、いたずらにインプットを繰り返し続けてきてしまっていたのです。
何をやってもどこへ行っても人より物事の覚えが早く、比較的効率よく動けて、様々な知識があるだけの人間です。
どこに行っても中途半端だと思われてしまうのがオチでした。
一点突破のつもりで歌に絡むことばかりやってきていたつもりが、自分でも気がつかないうちに「余計なこと」にも手を出しすぎて、時間だけ浪費してきてしまったようです。
それくらい、まだ活かせていない知識が本当に膨大でして…
時間は有限なのに、ずいぶん時間をかけてから気がついてしまった…´д` ;
しかし、得たものもあります。
人生において、「本当に絶対に無駄なこと」なんていうのはないと思います。
ただし、どこか向かいたい場所が定まっていた時、遠回りになる道を選んだり、むしろ妨げになる行いをしてしまったのだとしたら、それはその目的にとっては足かせであり、無駄な行動です。
私の場合、圧倒的にインプットの技術と知識を噛み砕いてアウトプットすることの速さ(伝え方はまだまだ学習中…)に能力を傾けてきてしまったようで、ある程度までは極めてしまっていたようです。
でも本音を言うのなら、もっと早い段階で、この知識に働く場所あを与えたかったですし、伝え方のことを学びたかったです。
〇〇とは何か??
答えは「やらないこと」だったわけです。
マスト論にとらわれると見失うことが多くあります。
①本当にやるべきこととはなにか??
次に、
②やらないべきことはなにか?
といくべきでした。
私はこの②の段階で焦って①の強化をしようとしてしまったんでしょうね。
足りないことは何か?と言うのは、実は③番目に大事なことなんですよ。
私も、楽器を始めたのが遅く不得意な上、世界レベルで指導できるほどには知識が足らず、デビュー経験や音大や専門の通学歴などもなかったので
足りない箇所ばかり数えてなんとか弱みを隠そう、強みを作ろうとしてしまいましたが、少し考えればいくらでも強みなんてあったわけです。弱みを隠す必要なんかなかったわけです。
あれもこれもと言う考え方ほど、思考力、心の余裕、視野の広さ、体力などを奪うものはないと言うことです。
逆に、しないことを決めると、それら全てが一定量確保されます。
まとめ…「思考のミニマリスト」を目指してみよう
私の今年齢の抱負はStay cool, but be passionate. なんですが、加えて思考のミニマル化を追加しようと思います(笑)
いやーどっちも難しそうですけれどね( ̄▽ ̄;)
物を減らすのは簡単だったので、これも慣れるしかないなと。
身につけたら最強になれる予感がしてなりません(笑)
今までの努力を生かすことができるきっかけになりそうな気がしています。
今日はここまで。
是非考え方の参考にしてもてはいかがでしょうか?
ありがとうございました!