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文系大学院生のノウハウ①

なんであの人は企画したり学会発表したり、あーいうことができて、私にはできないんだろう。そんな劣等感に苛まれる1年度の終わり。みんなそうだと信じたい。
今更Mendeleyの存在を知って、これまでの参考文献入力の手間を返してほしいとキレる深夜3時。
きっと、私が知らないだけで私が生きやすくなる道具や知識がたくさんあるんだと思う。
しかし、そんな私でも高校生の時はちゃらんぽらんな割には優秀だったようで、某理系大学の授業を受けるサマープログラムに参加したりした経験もあって、ITリテラシーだけは周りの人間に比べると高いようだ。(当社比)

とりいそぎ学生生活で役にたったショートカットキー等と、自分の研究のマネジメント方法等について所見をまとめていきたい。
今回はショートカットキー等についてまとめておこう。
ここから先は教授形式になるので敬語になります。

ヨーロッパ系言語で ü とか é とか入力方法

ドイツ語の ¨ (ウムラウト)とか、フランス語の´(アクサン・テギュ)`(アクサン・グラーヴ)とか入力めんどくさいですよね。

mac勢よ、 ⌥ (option) キーを使おう。
windows勢よ、大丈夫。マイクロソフトがそばにいるよ。

macの場合、大抵の特殊記号は
  ⌥をおしながらキーボードのどこかをタップ
で打てます。
たとえば ¨ は[ ⌥+u ]で ¨ 変換待ちになるので組み込みたいアルファベット(uとかiとか)を入力すればOK。

windowsの場合、まずキーボードの設定がIMEになっているか確認してください。標準搭載だから大丈夫だとは思うけど、違うことも結構多いんですよ。
それで本題の入力は、
  ctrl+[組み合わせたい記号の形]+文字
です。くわしくは表で確認してください。

初めはキーボードビューアを見ながら打つと良い。そのうち組み合わせの意味がわかってくると思います。

これからpc買う文系大学生がいたら、ITリテラシー入門系の講義よりも語学の課題でこういうの入力する機会が多いだろうからmac買う方がいいと思います。日本企業で働く予定でwindowsに慣れておきたいという気持ちもわかるけど、大抵の大学の設置 / 貸与pcはwindowsなので、それらをたまに使えば十分互換性に気づけるはず。もちろん価格設定とかもあるからお金出す人がいるならその人と要相談ですね。

住所の入力

じつは、郵便番号をハイフンなしで入力すると住所に変換できます。
macIMEの機能。
奨学金の申請とか、春学期は住所を入力することが多いと思うし就活のエントリーでは大量に入力することになると思うので少しでも労力を緩和してくれたまえ。

tabキー使いましょう

変換やexcelとかスプレッドシートの横移動だけじゃなくて、記入欄がいっぱいあるアンケートとか登録画面とかで入力欄の移動に使えます。
マウス操作だと目が霞んでる時とかに煩雑さが増してプチストレスなので覚えておきましょう。

こういうノウハウはリテラシー入門でワードとかの使い方より先に教えてくれよって思うこともあるけど、ワード使えないと話にならないから、そっち先に教えるのはまぁ、しょうがないよね。使ってれば覚えるじゃんって思うこともあるけどね。


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