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創業170年「ちば醤油」、しょうゆ造りをインド企業に伝授巨大市場見据え現地生産も検討

こんにちは! 産業容器のベインワークスです。
今日は日本の伝統的なしょうゆ造りの技術をインドに伝える取り組みについてのニュースをご紹介します。

読売新聞オンライン 2023年10月10日 によると
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20231008-OYT1T50170/


※画像は上記URLから引用

千葉県香取市のしょうゆ製造会社「ちば醤油」がインドと連携して伝統的な製法を現地に根付かせるという記事が紹介されています。

ちば醤油は国際協力機構(JICA)の「ビジネス化実証事業」に採択され、インドの外食企業と連携して大豆から麹をつくり、発酵・熟成させてしょうゆを完成させるという伝統的な製法をインドの会社に伝授するなかでインドで初めて麹づくりから製造するしょうゆが生まれるかもしれません。

記事ではちば醤油の飯田恭介社長やインドの企業経営者らのコメントも紹介されており、飯田社長は「インドでも自然由来の食品が好まれる傾向にある」と語りインド市場への期待を示しています。

一方、インドの企業経営者らは「日本のしょうゆ造りに良い印象を持った」と述べ、インドの料理にしょうゆを加えて新たな味を生み出す試みを始めていると明かしています。

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日本の食文化の一つである“しょうゆ“がインドの地で新たな食文化を創出してくれると嬉しいです。
私たちは日本のものづくりを応援しています。 
産業容器のグローバルカンパニー VeinWorks/ベインワークス

カテゴリ: 国際協力機構