結構人気なZN6 86ネタ。一番読まれているのもZN6 86ネタ。なので本日もZN6 86ネタでテールライトが水没する対策方法です!
noteを初めて丸2か月が過ぎましたが、相変わらずな勢いで
各ネタが売れて行きまして、読者の皆さんに心からの感謝です。
そんな中、現状で一番読まれているのはどの記事だろうと思って見てみると
12万ビュー越えの
ZN6 86の前期エンジンは、そもそも壊れる物だと思って乗って下さい。
エンジンの中からパーツが飛び出てきますので対策方法を開示します。
と言う物でして、2月22日に書いたものですが
1か月経たずしてベスト記事になっています。
実際の体験者が書き綴るのはリアリティーがあって良いのだと思います。
適当なYOUTUBERが、聞いた話・・・で話すのとはまるで違いますし
ネット記事を読み散らかしたSNS投稿者が
主人公になった気分で投稿するネタとも深みが異なります。
なので調子ぶっこいて、本日もZN6 86ネタで攻めます。
ZN6 86ユーザーが
こんな感じになったテールライトを見て愕然とし
ディーラーに持ち込むと
「テールを固定するナットの締め付け力過大による
ボディパネルの変形による浸水ですね。
対策として、変形したボディパネルの修正後
対策品として皿が大きくなったナットが出てます。
合わせて対策されたパッキンがあるので交換します。」
え~っと、そのナット締め付けたのはトヨタのライン社員ですよね・・・。
そして、その規定トルクを指示したのはスバルですかね。
まあ、対策品が出ているなら、それに替えて貰えば良いのでは?と
お金を払って対策してもらって
水道水を噴射すると
あれ?デジャブ??
対策されてないじゃん・・・。
そこで我々ビークルフィールドにて対策を試みてみました。
まずはどこから水が浸水するのか?
トランクを開けてみると、汚れが溜まっている部分が見受けられ
ここに水が溜まるんでしょうね。
テールを外して診ると
交換してもらったと言うパッキンが見えます。
コレです。
あ~完全に決壊してますね。
右も左も同じように
決壊してます。
水の流路跡を探ると、この決壊箇所から流れた雨水は
ウインカーのバルブソケット部分からテール内部に侵入している様です。
察するに
降雨や洗車でトランクの溝に溜まった水が
テールに装着されたパッキンで堰き止められるも
その防水力は大したことなく早々に決壊し
雪崩れ込んだ水はテールライトのウインカーバルブを伝わって内部に侵入
って感じじゃないかと思います。
パッキンを裏返して見ると
これまた保育園の工作で使うような薄っすい両面テープが使われています。
根本的に防水が出来てないので、何回パッキン交換しても
ナットの皿を大きくしても、きっとダメですよ・・・。
じゃあ、どうやったら
こんな風に水をジャージャー掛けて診たり
幾度となく洗車機に突っ込んでも
晴れ晴れとしたテールライトを保つことが出来るようになったのか?
有料ページにて開示します。