過給機を装着したZN6&ZC6 86&BRZで燃圧が保持されないと言うトラブル・・・。ここも定期交換箇所ですので忘れずに!?
今回はターボを装着した
ZN6 86にて起こった症例でして
諸々のパーツを装着して、ダイナパックに載せ
ECUセッティングを進めようと思った矢先に、念のため装着した燃圧計が
どんどんと下がって行くと言う現象・・・。
通常は4kほどまで掛かった燃圧が3.5kぐらいまではスっと落ちても
その後はずっとその燃圧が保持されます。
上の動画は、時間の経過と共にどんどん燃圧が落ちてしまい
その後エンジンを掛けようと思っても掛からないと言う現象です。
・・・ホント、前期の86やBRZはトラブル事例に事欠きません・・・
さて、ここまで燃圧がおかしいと燃料ポンプを疑いがちになり
実際、燃料ポンプユニットを分解してポンプを点検したのですが
これと言っておかしな所がなかったので
ポンプを同サイズにて新品交換・・・症状治らんし・・・。
燃料ポンプが原因では無いという事になります。
・・・っとなるとアレですね。
はい、アレを新品に交換したら
燃圧が保持されるようになりました。
ふ~、ここも定期交換部品ですか~。
まあ、そもそもNAで走る事を想定したクルマですので
過給機付けて大容量ポンプなんて装着されて全開にされたら
不機嫌になる気持ちも分からなくはないですが
それにしても前期の86&BRZは不具合の温床ですね。
86&BRZのミッションブロー・・・。
86&BRZ メンテ不良でエンジンストール
86やBRZで直噴インジェクターの先が花が咲いた
86 BRZでVVTIが動かないトラブル。
この他にも多々ありますが・・・
今回、交換して直ったその部品とは・・・?
ここから先は
494字
/
1画像
この記事のみ
¥
980