ER34のセッティングで経験した空燃比異常やノッキング!その原因はECUデーターではなく・・・。あっこの瞬間が日産車だね。
自分自身的には非常に完成の域に達していると思う
あっ、この瞬間が、日産車だね。
と言うnote記事。
今回も前回と同じくトラブルはER34スカイラインで起きました・・・。
ダイナパックでのセッティングに入ったER34 スカイラインでしたが
EXのバルタイを調整していると
やたらとノッキングが発生してしまいました。
MAP上の点火時期を17度まで落とし
イニシャルのズレが無いかタイミングライトを使って
クランク角度にて確認するも・・・問題無し。
気のせいだったのかも・・・と再度ダイナパックを回すと
ハッキリと耳で聞こえるノッキング発生!
だんだん大きくなってきてる???
ガスケットを交換し物理的な圧縮比も落としてある
ER34用 RB25NEO6なのに、この点火時期でこのノッキングはおかしい!
今迄培って来た様々な引き出しが
この点火時期でノックなんてする訳無い!
っと、自信を持って教えてくれます。
っが実際にノッキングを起こしているのは確かなので
ひとまず、点火を15度付近まで落として再確認。
すると今度はブーストが立ち上がる付近でのみ
空燃比が極端に濃くなる症状を確認!
踏み続けると正常値に戻って行きますが
ブーストインターセプトの時だけ圧倒的に濃くなります。
空燃比がダダ濃いになりながらノッキング!?
やっぱりおかしい、何かが壊れてますね。
機械的に空気の流れがおかしくなっていると思われます。
そこで
エア漏れチェック用にワンオフで造った治具を使い
圧縮エアーを送りこんで診ると・・・
えっ?
そこから??
ここも経年でぶっ壊れるんですね、日産車は。
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