再掲載!S15シルビアが微妙に遅い。特に街乗り領域が遅い。燃費も悪いしアイドル不安定・・・。それ60円で直るかも!
この記事は2024年2月17日に書いた記事ですが
疑惑の中へと消し去られてしまったので再掲載する事になりました。
また・・・再び・・・消される前に
どうぞお早めにお買い求めください。
購入しておけば、万が一記事が消されても
購入者は閲覧可能です!
っが、未購入者は掲載されていた痕跡すら見つけ出せなくなります。
ではここから先が元記事となります。
ユーザーさんの話なんですが
中古車で買ったS15シルビアの話。
1年ほどそのまま乗っていた物の
ある時同じS15のノーマル車両に乗せて貰う機会があったそうです。
実際に運転してみると
なぜ、こんなに低速トルクが太い!?
自分のS15は、なぜここまで下が無い?
と言う感想だったそうです。
さらにはノーマルのS15はアイドリングが安定しているのに
自分のS15は日によって
アイドリングが高かったり・・・低かったり・・・。
ブーストコントローラーを使って
ブーストアップされたチューニングカーだから
こんな物なのかな・・・と思っていたそうですが
明らかに違うその安定度にがっくりしたそうです。
世の中で売りに出されているS15で
ノーマル車両と言う個体は、まずありません。
あったとしても高級輸入車が新車で買える様なプライスが付いてますね。
っで、それなりに手の入った個体を買う事になると思うのですが
ECU周りを診て見ると、諸悪の根源であるエレクトロタップが
寄生虫の様に配線に群がっていたりします・・・。
これではトラブルが出ない方がおかしいです。
配線の行き先を調べ、必要ない物は撤去し
必要のある物は半田付けに切り替えて
寄生虫を取り除くのですが・・・。
寄生されていた時に起こってしまったトラブルは
その寄生虫を除去しても治らない事が多いです。
このユーザーのS15は
配線にエレクトロタップを鬼の様に寄生されたことが原因で
体感できるほどのトルクダウンやアイドル不安定を発症していたのですが
それは比較出来るクルマに乗る機会があったから気付けた事。
世の中のS15ユーザーの中には
自分のS15の低速トルクが、非常に低い事にも気付けずに
そのまま乗っていると言う人が少なからず居ると思います。
この車両の場合、この部分が壊れる事で
3000rpmのトルクは26kになってしまい
修理後の35kと比較すると9k差で、その差は歴然です。
通常、チューニングで9Kのトルクアップを果たそうとすると
かなりのお金が掛かりますが、今回のトラブルは
点検に要する時間は約10分、直すのに必要な部品は60円し掛かりません。
しかもトルクアップだけでなく、この箇所を直すだけで
アイドリングの安定や燃費の向上が見込めますし
もし直さずに放置して置くと
夏場の高温時に車両が炎上してしまうかもしれません。
えっ!?そんな大げさな~
と思った人は、どうぞそのままに。
有料ページでは、実際に修理を行った箇所を解説しながら
なぜ、たった60円でこれらの不具合をすべて解消できるのか説明します。
もしあなたのS15シルビアがこの症状にハマっていたら
10分の作業と60円の部品で
トルク不足
アイドリング不安定
燃費の向上
車両火災の防止が出来るだけでなく
最大パワーの向上も見込めるかもしれません。
見ない手は無いですよね・・・。