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燃料ポンプ関連のトラブル。良かれと思って考えたプライベーターのひと手間がエンジン不動を引き起こす!?そして手間を惜しめばそれも不具合に!!??
エンジンが掛からないという事で
レッカー搬送されてきたER34 スカイライン
IG-ONにして診ても燃料ポンプがウィーンと回る音がしません。
燃料ポンプが逝ったかな・・・と
![](https://assets.st-note.com/img/1715153253369-lkeghTAYge.jpg)
トランク内の燃料ポンプカバーを開けてポンプを取り出すと
![](https://assets.st-note.com/img/1715153288920-ZCHuishjZl.jpg?width=1200)
燃料ポンプのストレーナーが装着されてませんでした。
聞けばストレーナーがあると抵抗になると思ってわざと外したそうです。
ん~、ストレーナーが無いとゴミを噛み込むんですよね。
試しに燃料ポンプの+と-を逆接させて逆転させたらウィーンと回り出して
その後、正規の接続に戻しても回り続けてました。
燃料ポンプストレーナーが無かった事による
ごみの噛み込みで燃料ポンプストップ。
これがエンジン不動の原因でしたので
ポンプにストレーナーを装着して戻しておきました。
お次は大容量燃料ポンプに交換したのに
![](https://assets.st-note.com/img/1715153673048-BKKC9tqyUW.jpg)
なにげに燃圧が低く、燃料ポンプの電源電圧も低いと言うJZS161アリスト。ん~12.7Vって言う微妙な数字ですね。
こう言う時は大体
あそこの作業を手抜きして〇〇〇ー内の〇〇がそのままです。
![](https://assets.st-note.com/img/1715153836071-94LG3vbK7C.jpg)
燃料タンクユニットを取り外して燃料ポンプある部分を点検。
あ~やっぱりね。
原因は多分、ここですわっ。
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