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3回目 添削後

山本ふみこさんのエッセー講座

はじめに

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何書こうってすごく悩みました。
それがある出来事が起こってしまい
イヤーこれ書くしかないと。
何か姑の行動がかわいくて
面白がりながら書きました。

添削後 備品を持って帰ってしまいました


仕事が落ち着き、ふとスマホを見たらパート先のNさんから電話とメッセージが入っていた。

「備品がみつからないのです。〇〇さんが持ち帰っているかもしれません。 〇〇さんの連絡先を知りませんか?」

職場LINEにも メッセージ。

「備品を持って帰った方は持って来てください」

血の気が引いた。

〇〇さんじゃない!!

あーわたしだ。わたしだ。
マズい。マズい。
まだ、仕事おわらなさそうだし、(このとき家から遠い場所にいた)
家に帰ってから持っていくとなると夕方になっちゃう。そんな時間に持っていくのは遅すぎる。
はやく持っていかないと。

って、一瞬のうちに思った。

ソコからの行動が、我ながらはやかった。直ぐに家にいる同居の姑に電話した。わたしがいつも職場に持っていくかばんの中から職場の備品を探してもらう。
確認せずにそのままいたが、持ち帰っているから絶対あるはず。昨日、Nさんと一緒に仕事をしてお互いに備品を職場に置いたかの確認をしなかった。絶対に見落としてる。
姑はあるかないかを確認するためにいったん電話を切った。
姑は直ぐにみつけたらしく間をあけずに電話してきた。
で、姑に職場に持って行ってもらうようにおねがいする。

確認をえて電話を切り、職場の上司に電話する。

「申し訳ございませんでした。わたしが備品を持って帰ってしまいました。わたしは今、持って行けないので姑が備品を持って行きます。よろしくおねがいします。」

と伝える。けっこうドギマギした。姑は何度も職場に行ったコトがあるので場所は間違えない。

家に帰ったわたしは
姑に何度もお礼を言った。
ホントに助かった。

職場かばんは中身が全て出ていて姑があわてて備品を探していたのが見て分かった。

後日、Nさんにそのトキのようすを聞いた。Nさんが受け取ってくれたらしい。

「備品、落としちゃったんだけど大丈夫ですかねー?」

と姑は言ったという。 慌てていた姿が目にうかぶ。

姑さん、ありがとうー。

添削前 届いた備品

パートで働いてる職場と別の仕事のために家から離れたトコで勤務していた。仕事が落ち着き、ふとスマホを見たらパート先のNさんから電話とメッセージが入っていた。

「備品がないので〇〇さんが持ち帰っているかもしれません。 〇〇さんの連絡先を知りませんか?」

別の職場LINEにも

「備品を持って帰った方は持って来てください」

血の気が引いた。

〇〇さんじゃない!!

あーわたしだ。わたしだ。
マズい。マズい。 まだ、仕事おわらなさそうだし、
家に帰ってから持っていくとなると夕方になっちゃう。そんな時間に持っていくのは遅すぎる。
はやく持っていかないと。

って、一瞬のうちに思った。

ソコからは我ながら行動がはやかった。わたし、スゴイ。直ぐに家にいる同居の姑に電話した。わたしがいつも職場に持っていくかばんの中から職場の備品を探してもらう。

そのまま確認せずに持ち帰っているから絶対あるはず。昨日、Nさんと一緒に仕事をしてお互いに備品を職場に置いたかの確認をしなかった。絶対に見落としてる。 姑はあるかないかを確認するためにいったん電話を切った。

姑は直ぐにみつけたらしく間をあけずに電話してきた。
で、姑に職場に持って行ってもらうようにおねがいした。

確認をえて電話を切り、職場の上司に電話する。

「申し訳ございませんでした。わたしが備品を持って帰ってしまいました。わたしは今、持って行けないので姑が備品を持って行きます。よろしくおねがいします。」

と伝える。けっこうドギマギした。姑は何度も職場に行ったコトがあるので場所は間違えない。

家に帰ってきたわたしは
姑に何度もお礼を言った。
ホントに助かった。

職場かばんは中身が全て出ていて姑があわてて備品を探していたのが見て分かった。

後日、Nさんにそのトキのようすを聞いた。なんとNさんが受け取っていたらしい。

「備品、落としちゃったんだけど大丈夫ですかねー?」

と声をかけられたらしい。 よっぽど慌てていたのがめにうかぶ。

姑さん、ありがとうー。

おわりに

この備品・・・職場の携帯電話のコトですー。
ずっと打ち明けたかった。
だけど、あえてふせたのは実際に起きた直後だったから
罪の意識が働いた。
コメントを読んで姑と同居してるわたしって
そうみられてるのかなーと思った。
わたしの想いが伝わると思ってたけど読んだ人の
受け取り方なんだなってしみじみ感じた。

ありがとうございます

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