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5回目 添削後

山本ふみこさんのエッセー講座

はじめに

テーマ 100字5本ノック
すべて100字になるように調整して書きました。

名前の方がいいとアドバイスをいただきました。
長男→祐貴
次男→千裕
3男→拓也

5本ピッタリしか用意しなくて
意識してなかったけど
それぞれ3人分書いてます。

添削後 5本目.


仕事あがりに歩いて帰る。二車線の大きな交差点で横断歩道を渡り歩道から階段を降りる。公園の横を過ぎて街灯がなくなるけどほんのり明るい。
空を見上げたら季節により高さが違うが目に飛び込む
まんまるまるの月



1本目.


ある日 わたしの背丈くらいの大きな荷物がアマゾンから届く。 当時、高校生の千裕宛だった。 美大に進学するため4区間向こうにある美術の塾に通ってた。弁当代と電車賃を渡していた。電車で行かずに自転車で通うとは。


2本目.


祐貴とカラオケに行く。 大声ですっきりしてストレス発散になるらしい。 声のでかたはスバラシイが 驚くほどほとんど半音違うのはもう天才としか思えない。 違う歌になっちゃってる。 笑えてわたしもストレス発散になる。


3本目.


かあさーん。ゲンキに連れてって。 と拓也が言ってきた。 近所のゲンキーかと思ってたら片道車で20分の玄気だった。遠いからイヤだなと思って丸め込んだらコスモスで妥協してくれた。 拓也をいつまで丸め込めるかな。


4本目.


警察署に行く。 受付前の椅子で待つ。 電話がかかってきて対応していた様子。 年配の女性で 息子が女性にお金をつぎこんで 息子の妻からあまりこづかいをもらっていないのにどうしたものかと。 警察署は相談窓口なのかな?


5本目.


仕事あがりに歩いて帰る。二車線の大きな交差点で横断歩道を渡り歩道から階段を降りる。公園の横を過ぎて街頭が無くなるけどほんのり明るい。 空を見上げたら季節により高さは違うが目に飛び込む。 まんまるまるの月。

おわりに

今回は添削は一か所でした。
参加者全員の5本のうち1本を抜粋して掲載してあります。

わたしがいちばん最初に書いたモノでした。

他の4本と比べてこの1本は自分でも思うんですが
心がほんわりするんです。

ありがとうございます。

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