あの頃はみんな若かった
朝晩は秋の空気感、やっとエアコン24HR稼働の日も終わりを告げそうだ。
午前中はルーチンワーク、午後は、Facebookで友人が教えてくれたドキュメンタリー映画「ローレル・キャニオン」をアマプラで観る。
サブタイトル「夢のウエストコーストロック」とあるように、1960〜70年代にかけて、後にウエストコーストロックと呼ばれる音楽が生まれた場所「ローレル・キャニオン」に集うミュージシャン達の貴重な映像がふんだんに出てくる、音楽マニアにはたまらない作品だった。
ドアーズ、ママス&パパス、ジョニ・ミッチェル、イーグルス、リンダ・ロンシュタットなどなど、すでに鬼籍に入っている人たちも若々しい姿で登場して、食い入るように観てしまった。
自分でさえ若かりし頃は、音楽の道で食べていきたいなと思ったこともあるが、ビジネスとなると好きだけではやっていけない世界だというのがよくわかる。最終的には、「やりたい曲を弾きたい時に弾きたい」というのが自分の最優先だということが判ったのでそちらへ進むことは無かったのだが、ビジネスとなればそうもいかない。酒とドラッグが欠かせなかったのも、やむを得なかったのだろうなぁ、と心中お察ししたり。
同じシリーズで「リンダ・ロンシュタット」のドキュメンタリーも観られるので、明日はこっちを観よう。
昨日も一日つつがなく過ごせたことに感謝。
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