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今日はこんな日でした。(2022/05/08 Sun) 〜 音出しからの寿司会

GW最終日はスタジオリハとその後の呑み会。

今日はしばらく使っていなかったValley Arts Guitar(日本製)を持ち込んでみた。

33年前にカスタムオーダーで製作してもらった一本。当時発売された Larry Carltonの「Discovery」というアルバムジャケットに写っているギターをモチーフにして作ってもらったのだ。依頼したお店が値段を間違えて、カスタムオーダーなのにビックリするぐらい安い値段で買えてしまった覚えがある。

右上に写っている黒いギターがモデル
TOTOのスティーブルカサーもValleyArtsでした

ミディアムスケール、ファインチューナ付きテールピース。ピックアップはEMG SA-SA-58 という組み合わせ。当時はコイルタップできるハムバッカーが無かったので「Dual-Mode Switch Kit」という、ハムをシングルっぽい音にしてくれる装置を内蔵。完璧なシングルサウンドにはならないのがちょっと残念。ツマミはボリュームとExpanderというこれもEMG製の高域と低域をブーストしてくれるポット。

ネジ一本で固定されているネック

そしてネックは「Inter-Lock」と呼ばれるネジ1本での固定。ツアーの際、機内持ち込みするために簡単にネックを取り外しできるようにしたかった、というのが開発目的だったらしいが、コストがかかる仕様のためいつしか消えてしまったようだ。

当時はこのヘッド形状に憧れたものだった

久しぶりのEMGの音はエフェクターの乗りが抜群。コーラスかけたときの煌びやかさはEMGならでは。普段はフェンダースケールのギターを弾くことが多く、久しぶりにミディアムスケールを使ってみて取り回しの良さを感じたのでしばらく使ってみようかと思った次第。

そしてリハの後は久しぶりにメンバーが揃ったので馴染みの寿司屋で呑み会。

突き出し美味し
刺身も美味し
実は煮魚は苦手

GW最終 日曜の夜だったので比較的空いていたが、昨夜はお断りせざるを得ないほどの満員だったとか。良いんじゃないでしょうか、賑わって経済回して欲しい。

今日も一日つつがなく過ごせたことに感謝。


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