#13 人の問いかけから知る、自分の気持ち

いま、キャンドルプロフェッショナルコースを学んでいます。まだはじめたばかり。ひよっこです。言葉や文章で自分の内側を表現することが好きなので、蝋燭でも自分の世界を表現してみたい。そこに言葉を添えることができたら、楽しいだろうなあ、と思っています。

キャンドルレッスンを受講中に、文章を書くことが好きなんです、と先生に言ったことがありました。そうすると、先生からこんな言葉が。

「ブログとか書いたりしているんですか〜？」

以前はブログを書いていたけれど、全部削除したことを伝えました。答えになっていないよね。先生は、”今”の話をしているのに過去を持ちだすあたりが、なんとも恥ずかしいわ。

最近、この問いかけをふと思い出しました。頭の中では忘れていても、からだが覚えているものですね。たしかに、文章を書くことが好きだっていうなら、書けばいいじゃない。

文章を書くのが好き、と言うのは自由。けれど、好きなんです、と言って書かないでいたら、ずっと今のまま何も変わっていかない。もっともっと文章を書いていきたいし、日々細かく動いているこころの中を表現したい。noteなら、思いっきり書けそう、と思って改めて出発したわけです。

先生はキャンドルのプロで、とてもストイックに見えるし、プロとしての覚悟を強く感じる方。もしかして、先生に本気度試された？なんて思ったりもするけど、いや、ただ聞いただけかな。

人の何気ない問いかけから、自分のやりたいことや、本当に好きなことに気づくことってあるなと思いました。その逆もきっとある。これからも、人の言葉に自分のこころがひっかかった時には、気持ちの奥底をじっくりゆっくりと眺めていきたいと思います。

そんなわけで、今日もnoteタイムをありがとう。