原因究明②
12月21日朝、婦人科を受診。事情は聞いてます、と年配の落ち着いた男性医師。まず超音波と内診。あと、せっかくだから子宮体がん・子宮頚がん検査。そして先生とご歓談。子宮がかなり大きいらしい。赤ちゃんの頭くらいだと。(ピンとこないなー。)モニターにうつる体内の様子、子宮という物体は薄ぼんやり。これをみて先生は、子宮腺筋症を疑った。確かになんかササミみたいに筋っぽい。この病気の特徴は月経過多と、それに伴う酷い月経痛。私のヘモグロビンの数値の低さは、それによるものだと推測された。といっても明日のMRIを撮ってみないと断定できない。取り急ぎ鉄欠乏状態の解消の為、フェジン静注40mg(正確にはブドウ糖50mlに溶かしたもの)を点滴して終わった。この点滴、これから何度も打つ事になる。鉄欠乏の解消は容易ではなく、鉄剤を摂取しても全部体内に取り込めないので、静脈に直に入れるのが確実らしい。
婦人科が終わって、昨日の消化器内科に寄った。多分貧血の原因は婦人科領域だけど、私が胃カメラをやったことないので、一度受けてみてもよいかも、明日受けられると言われ、その気になっていた。だからお腹ペコペコ。でも、昨日の今日、初めてなのに急ぐのもなんとか、と言われ明日におあずけ。