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金剛院(2024年6月30日)

小浜線松尾寺駅から歩いて30分程の素敵なお寺。小雨が降り続くお昼前に訪れました。 ひっそりと、森の中に。 会えた。私を待っていたかのような三重塔。 日曜日だというのに誰にも会わず、一人で異世界に迷い込んだよう。 夢の世界は震えるほど楽しくて、怖い。

    • 本格的に治療開始

      12月24日、今日は先にフェジンの点滴(4回目)をしてから診察。先生に子宮全摘をします、と伝えた。でも、この大きさでは子宮を取り出せないので薬で小さくしてから。リュープロレリンというものを皮下筋肉に4週間おきに注射し、生理を止めて、徐々に閉経の状態にもっていき、その注射を打つ事で、ある程度子宮も小さくなるとのこと。3ヶ月位かけて。それと同時進行で、フェジンの点滴等でヘモグロビンの値を上げる。今のままでは危険で手術は出来ない、と。 この注射、ちょうど今日打つタイミングで(生理

      • MRIの結果が出た

        12月23日、MRIの結果が出た。先生が私の下腹部のデータをいろんな角度から切り取って解説してくれた。ホント子宮が大きくて驚いた。腸と尿管を圧迫してる。先生がいうには、腸はともかく尿管は逃げ場がないらしい。これには思い当たる事があった。去年の夏、尿意を催してるのに出ない、という事態に陥ったのだ。近くの診療所にかけこんだけど、どうもできず、お手洗いに何時間もパニックになりながら籠るしかなかった。本当に辛かった。お腹が冷えたんじゃない?という事にしたのだが、もう二度とあんな思いは

        • 原因究明③

          12月22日、朝一で婦人科。いつもの先生はお休みで、フェジン静注(2回目)のみ。次に消化器内科の胃カメラ。私の胃はポリープ1つなく、とてもキレイだった。出血の原因は胃ではないのが判明した。でも、この前の健康診断の大腸検査の結果を気にする先生。陽性だったら必ずまだく来るようにクギをさされた。抜かりないなー。 一旦職場に戻り、MRI撮影の為また外出。ひたすら楽しかった。 #フェジン #MRI

          原因究明②

          12月21日朝、婦人科を受診。事情は聞いてます、と年配の落ち着いた男性医師。まず超音波と内診。あと、せっかくだから子宮体がん・子宮頚がん検査。そして先生とご歓談。子宮がかなり大きいらしい。赤ちゃんの頭くらいだと。(ピンとこないなー。)モニターにうつる体内の様子、子宮という物体は薄ぼんやり。これをみて先生は、子宮腺筋症を疑った。確かになんかササミみたいに筋っぽい。この病気の特徴は月経過多と、それに伴う酷い月経痛。私のヘモグロビンの数値の低さは、それによるものだと推測された。とい

          原因究明②

          原因究明

          2021年12月20日、休暇をとって朝一でクリニックに向かう。。。 筈もなく9時過ぎにようやく起床。10時半にようやく家を出て、なんとか午前中の診療受付に間に合った。ここは都心の高層ビルに入るクリニック。内科を受診するように言われる。 身体の具合をしつこく聞かれる。 酷い貧血だけどフラフラしない?特に、、でも最近朝の階段が少し辛いかもしれません。 健康診断、他の結果は?取り急ぎ血液の値が悪いから病院に行くように連絡がきたんです。他の結果はまだです。 いつわかるの?確認してお

          原因究明

          発覚のきっかけは血液検査

          2021年12月14日、職場で健康診断を受け、その3日後の17日に、職場の厚生係の方が「緊急連絡報告書」を持ってきた。ヘモグロビンの値が6。基準値は11.5〜15.0だから低すぎるとのこと。極度の貧血。 それは金曜日の夕方のこと。同僚が来週月曜に病院に行くように、と言う。真面目に行かなくちゃいけないんだ。。 渋々12月20日に休暇をとり、職場から徒歩5分のクリニックのドアを叩いた。

          発覚のきっかけは血液検査

          子宮全摘出について

          2022年3月9日、子宮腺筋症を治す為、子宮全摘出をした。私は独身、出産経験なし、46歳。 5日前の術後3ヶ月検診も問題なく、病院通いは終了した。今では心身共に元気になり、今と未来の事で頭が一杯。このままだと通院の日々もやがて忘却の彼方。それはなんとも寂しすぎる。だから毎日少しずつ書き記していきます。

          子宮全摘出について