必見☆龍神・自然信仰について語った天皇陛下のスピーチから読み解く!
☆地球の変動期にあるいま、それに合わせて色んな側面に
変容が見られますね。
易経などを学んでいるとわかってくる
自然の法則=宇宙のしくみ。
今が、どんなタイミングなのか?ということも理解できます。
私たちは、普遍な真理という理を元に、常に移り変わる。
そして、先日の記事では
これからAI革命みたいなものの本質は、人類の在り方の革命でもあると書きました。
そして、「原点回帰」への方向性は、発動しています。
易経の掛でいえば「地雷復」、そのエネルギーは既に発動され、
その次のフェーズへ向かっている。
「地雷復」は、季節で例えるならば「冬至」であり
「陽」のエネルギーがやっと、ひとつ生まれたばかり。
潜在的な流れを経てこれから、
「目に見えて」時代の変化が
「明らかに見えてくる」時がやってきている。
☆地球の自然界も、かなり大きな変動期にはいっている。
先日も、海の中の水温があがり、1億匹以上のズワイガニが消滅したというニュースをみました。
ずっと、今年に入ってとくに、生物たちが明らかに教えてくれている地殻変動。
そして、先日わたしは、今日紹介するスピーチを知りました。
TolandのサムさんがVlogにて、「これはえらいこっちゃ!」と紹介されていたのが
アジア・太平洋水のサミットで、天皇陛下がスライドつきで
スピーチをされた内容です。
お恥ずかしながら、これ2022年の4月です。
もう一年も前なのに、知りませんでしたので
拝見してみたら!!すごい!!
「これを、日本の天皇陛下というお立場の方が、世界へ語られた!?」
テーマは「人の心と水 ~信仰の中の水に触れる~」
必見です。
https://youtu.be/gA5vGZ9YYlg
【ノーカット】第4回アジア・太平洋水サミット 天皇陛下記念講演
日本神話でいう天津神からの系譜だけでなく、国津神の系譜とも結びついた流れの
言えば神様系譜の天皇というお立場の方が
「その初代天皇誕生よりもっと古来の時代から【自然信仰】で世界で全て繋がっているんですよ」
とおっしゃているようなもの。凄い事が起こっている。
天皇は、古来より霊格者でありご神事なども、もちろん引き継がれているわけだが
その天皇陛下が、日本の山岳信仰・龍神信仰だけでなく
世界の水信仰・自然信仰について語られている。
非常に大事な「裏メッセージ」込められてますね。
☆さて、
お話に出てくる場所は、私自身やリトリートでも訪れた場所が沢山あげられていた。
水は、私達の命の故郷。
母のお腹もそう、宇宙もそう。
そして、この地球は「水の星」
水がなければ、生命は生まれず、維持もできない。
その反面、驚異にもなる。
そのように「畏れる」ことは、自然を畏れ多く、慎み敬意をもつことであり
「畏み申す」という想いも大事なことで、この自然界へ謙虚である姿勢は
全ての存在に対して、謙虚でいることも教えてくれている。
今度の、沖縄リトリートは
「龍神」の道を辿るリトリートになっているが
いま「水」は非常に大事な地球のテーマだろう。
「畏れる」大事ですよ、これから。
というのも、つい3日前にもまた
天皇陛下が今度が46年ぶりの「水と災害に関する特別会合」で
更に「水」について語られていた。
最後に語られている締めくくりのメッセージから、何を感じ取るべきか。
こちらも必見。
地球の変動=水の変動でもある。
「巡る水」
天皇陛下が国連でビデオ講演 気候変動問題の解決に言及
https://youtu.be/KZltlXJsgt8
私たちはいま、「水」「自然界」に対して、
本質的に向き合わないとならないことがある。
☆カンボジアのアンコールワットのお話も出てきた。
ヒンドゥー教の宇宙創造物語「乳海撹拌」の壁画で、水の神様「蛇」のお話をされていた。
https://www.pitt.jp/report/cbd-som.php こんなお話です。
私も、現地で見た時には、自分の学ぶ、ヨーガの教えを相まって
その壁画を見れたのには感動したのだが、
そのように、世界中の「水の神様」のお話を沢山、してくださっている。
龍神だけでなく、弁財天やサラスワティのお話も出てくる。
Veenaは、インドでグルに、サラスワティのエネルギーのイニシエーションの際に
いただいた名前なのですが、弁財天・サラスワティ・龍神が同一であるのも
それは「水の神様」だから。
スピーチには出てきていないが、ギリシャ神話や、他のエリアでも
蛇や龍というのは、陰陽統合や、循環の象徴でもあるのね。
二匹で繋がって輪になったり、一匹でも頭と尾を繋いで丸くなって輪になったり。
ウロボロスという、ギリシャの輪になってる龍は
陰陽統合・循環・宇宙の根源・無限性・完全性
などを象徴してたりする。つまり、宇宙の本質よね。
東洋の陰陽図も同じことだし
私達の身体もそう。
クンダリーニという龍脈の覚醒は
陰陽が統合されて起こる。
宇宙は水。
海の波の音は、宇宙の音。
だから皆、落ち着くし、時には畏れるのですね。
で、沖縄や奄美地方には
その大事なエネルギーが、大事に汚されないように守られてきた。
それを守っていたものが
「龍神」
実際に、「ハブ」が沖縄と奄美地方にだけ残り、
自然界を守っていたのも
偶然ではないってこと。
陛下のお話の中にも、日本や世界の「蛇信仰」のお話が
「水の信仰」からきているんですよって
お話されています。
ここ数年、リトリートでも辿り、考察でも辿ってきたことを
天皇陛下がお話されているのが、なんだかすごい。
☆そんな、「水」について自然信仰のお話とともに
天皇陛下が世界に向けて語られる時代って!
オープンになってまいりましたよ!ほんとに!
単純に、「水」のことだけをおっしゃりたいのでは「ない」
ということが伝わってきます。
必見ですよ!
龍宮についても、随分と追ってきました。
https://veenaroom.fc2.net/blog-entry-183.html
海女のヴィジョンの謎が解けた。龍宮だ。
ここ福岡の宗像には、海中に遺跡があります。
そこは、水の神様「宗像三女神」の長女の神様の島であり
人が立ち入り禁止で、守られている「沖ノ島」の海域にあります。
海中遺跡の番組のキャプチャーつきで記事を書かれている方のブログ
https://lunabura.exblog.jp/15250191/
四つの大きな石柱や階段。
明らかに遺跡ですね。
まるで、竜宮城みたい。
地底がそのころ陸だったのか?
そのまま水の中の建物だったなのか?
わかりません。
仏教の世界でも、竜宮城は語られてますし
華厳宗の龍樹なんかは、竜宮城の大きな龍に最終的に弟子入りしてます。
宗像三女神もまた、水神であり、瀬織津姫という水の神様や、
弁財天と同一に見られますが、だいたい「おおなむち」が祀られてるところは
元来「龍神信仰」だったりします。
しめ縄も、あれは陰陽がクルクルなってる蛇ですし
お正月の鏡餅は、身体が蛇で頭は人の形をした弁財天様を表してますね。
鎌倉の銭新井弁天の宇賀福神様の形です。
どの神社にいっても、元々信仰されていた祠は、本殿の裏や、奥に祀られてたます。
波動で探すとわかりやすいのですが、自然の強力なエネルギーの発光源だったりします。
この時の記事でも考察してましたが
もともと、海女さんは巫女であったというヴィジョンを見てから
「龍宮」に巫女は何をしにいっていたのか?気になっていました。
水のエネルギーの化身である「龍」
また、沖縄のリトリートも、ここにきて更に楽しみです!
ご一緒の皆さんと、沢山大事なこと感じたいと思います!
☆そして、もう一点
そんな革命期に、シェアしたいお話に続きます・・・
それは「AI革命」のほうのお話。
これ、今の内にしっかり「留意」しといたほうがいい。
そんなお話です。
今のうちに、肝に銘じておこう「主体的に生きる」☆「AI」とどう生きていく?☆ https://veenaroom.fc2.net/blog-entry-605.html
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