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たとえ我が身の為だとしても

街中でユニセフだとか、赤十字だとか、NPO団体から勧誘を受けたことはないだろうか?
昨今は「本当に募金が使われているの?」「中抜きされてない?」といった疑問視があるようで、募金箱の代わりに寄付の引き落としに関する申込書を記入してもらうことが主な活動らしい
つまり団体のユニフォームと身分証(名刺やICカード)があっても、募金箱を持っていればそれはニセモノということ。ある種の目安、参考になれば幸いである

何故こんな話をするかといえば、そういう団体の、定期寄付に参加することにした為だ
奨学金もまだまだ残っているのに、である
けれど、正直額面月収と手取り月収の差が生まれてきつつあり、要するに来年からの税金に関して何らかの対策をせねば今以上に困窮する
早い話、節税の一環だ

「そんな自分勝手な理由で」と思われる人がいるだろう。だが、考えてみてほしい。ふるさと納税も、他市へ納税する代わりに支払う税金は安くなるし、何なら見返りというなの返礼品もある
これも節税だとして流行り、今や主流の一つになっていないだろうか?

まあ、偽善以前の話であることは間違いないのだから否定しようもない。否定する気もない
それでも、どんなゲスい理由でもヒトの命が救えるお金を出しているなら。それも一つの在り方としてアリではないかと、そう思うのだ

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