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姫柊咲く
ヒメヒイラギ「香姫」がさいた。
控えめで愛らしい花はとてもいい香り。
香り高い花は割と地味ではないかと思う。ジャスミンとか金木犀とか臭木(なんという名よ)とか。
花姿も香りも派手なのは薔薇かなあ?
姫川亜弓がいつも薔薇を背負って登場していたのを思い出す。そういえばガラスの仮面ってどうなったんだろう?
昔、紅天女は姫川亜弓で、北島マヤは速水真澄と一緒に「紅天女」っていう中華料理店を開くっていう予測記事を見たっけ。恋愛は添え物で紅天女に絞っていれば今頃完結していたのかな。それは作者にしかわからないことだけれど。リアルタイムで読んだ身としては完結して欲しいよね。
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「光る君へ」があと3回。
初めて大河ドラマを完走しそう。よく頑張った。私。
締めに入ってから少し冗長になるのは仕方ない。登場人物が登っていく盛りの時は動きもあるので面白いのは当然だ。
それにしても吉高由里子さんは動いている時はもちろんじっとしていても不思議な魅力を醸し出す人だ。
見上愛さんがとても情緒のある風情で目を惹く。
黒木華さんは小声でセリフを言っていても聞き取りやすく、聴力の衰えを実感するシニアとしては素晴らしいと常々感心する。
それにしても1年間見るのは大変なので、次はないだろうと思う。
今回の大河の時にNHKのガイドブックを前中後編(3冊に分けるところが小づらにくい)と三冊買って、勉強したよ。流石に疲れました。
鑑定(山田宗樹)読了。
百年法もそうだけれど、アイディがいつも面白い。
もうすぐ十二月。
形だけでも大掃除したほうがいいだろうか。でも一月一日と十二月三十一日って何か違うのか?
今日が昨日になるだけと考えれば、別にいいじゃないかという心持ちになる。
それがズボラクオリティ。
※イラストACのフリー画像を使用しています。