ビタミンちくわ

紛れもないシニア。 脳の訓練にメモ程度でも書きたい。

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最近の記事

先週の雑記 初めて山口県名物瓦そばを食べました他。

 噂では聞いていた山口県名物瓦そばをとうとう食べた。  説明書どおりに牛肉と卵を用意する。  卵は錦糸卵風(料理が苦手なので、あくまで錦糸卵風卵焼きの棒切りでしかない)  牛肉は甘辛く煮つけるそうだが、甘辛ってどんな感じの甘辛? と料理が苦手(何度でもいう)な上に舌もアホなのでまた悩む。  こういう時はグーグル先生に聞くしかないとググったら、出てきたのはエバラ食品さんが運営するレシピサイト。  牛肉は「エバラ黄金の味」で味付け💕と書いてある。素晴らしい。さすがエバラさん。あ

    • 内野聖陽さん演じるこまつ座の芭蕉通夜舟を観た日記(ネタバレあり)

       内野聖陽さんが松尾芭蕉を演じる、こまつ座の「芭蕉通夜舟」を観てきた。  内野さんを初めてみたのはNHK朝の連続テレビ小説「ふたりっ子」だった。 何か用をしていたのだろう。テレビに背を向けていた私はとんでもなく魅惑的な声に驚いて振り返った。声の力で人を振り向かせる人は滅多にいない。  テレビ画面には初めて見る俳優さんがいて、主人公の女性に語りかけていた。何を言っていたか、どんな場面かは全く覚えていない。けれど、少し薄い唇と口元の黒子、そして何とも言えないほど魅力的な声ととも

      • 朝日脳活マガジンハレやかを頑張っている日記

         だらだらしていたら日が過ぎることの素晴らしさよ。  齢を重ねてさほどお腹も空かなくなり、食後の投薬のために食事をするけれどどうしても食べたいってほどでもないことが多い。  何を見ても大して心動かず、欲しいもののさほどない。  Tシャツとワイドパンツが基本スタイルで寒ければパンツをもこもこ素材にして上に何か羽織るだけだ。ついでに室内でも襟巻き(ストールなんて洒落たもんじゃない)を巻く。首の防寒大事。  世俗が抜けた泰然自若という風ではもちろんなく、ただ単に私がものぐさなだけだ

        • 純烈コンサートで不勉強を痛感した反省日記〜推し活に混じってしまってゴメンナサイ〜

           ずいぶん前になるが、純烈のコンサートに行った。  その時、反省した記憶を綴ろうと思う。  相模女子大学グリーンホールで純烈のコンサートがあると聞き、ラッキーと思った。劇団四季の公演などで何度か行ったことのある馴染みのホールだ。  若い頃から出不精だったが、唯一ミュージカルを中心とした舞台鑑賞が好きで、かなり遠い場所でも見に行くことを厭わず、費用の捻出にせっせと貯蓄に励みもした。  時は流れ、今は気力体力も薄れ、♪正面で見ても横から見ても下から見てもいい出不精♪ になってし

          洗濯機を買い替えた日記 その3〜唯一置ける洗濯機とは〜

           洗濯機を置こうにも  洗濯機が置けません  洗濯機を買い替えて置く時が来ましたが  洗濯機を新しく置ければとても幸せですが  洗濯機を置け! と言われても洗濯機置き場が狭過ぎました。  家電量販店に洗濯機の実物を見に行った私の頭の中で絶望と困惑と、驚愕が交差する。  あ然茫然。  洗濯機が置き場に対してデカすぎる。  この資本主義社会、金で買えないものがあるとは。(いや、家が広かった買えますけれど)  今の洗濯機は背が高い。その分スリムなのだがそれを補うように縦長だ。  

          洗濯機を買い替えた日記 その3〜唯一置ける洗濯機とは〜

          洗濯機を買い替えた日記 その2〜選択の条件〜

          高い買い物ではあるが、新しい物を買うのはそれなりにウキウキする。 せっかくだからなるべく気に入ったものが欲しい。 暴れる洗濯機を宥めて使いつつ、新しい洗濯機を探す。 やはりここはシェアNo.1のパナソニックか。 芦田愛菜様お勧めのHITACHIか、底力で困難を乗り越えて頑張る東芝か。 買い物は買う前が一番楽しい。 あれやこれやと妄想は膨らむが、どうしても譲れない条件を先に挙げるべきだろう。 1、洗濯機は縦型  干す時間はあるし、ドラム式は贅沢な気がする。 2、洗濯可能容

          洗濯機を買い替えた日記 その2〜選択の条件〜

          洗濯機を買い替えた日記 その1〜理由〜 

           ほぼ十年使った洗濯機が、脱水時に手負の獣のようにあばれるようになり、かつ外側が腐ってきたので買い換えることにした。 脱水時の暴れっぷりはもうモーターがお疲れなのだと思う。年数的にはもうちょいいける気もするが(鬼)、年数ではなく稼働率の問題だろう。 そして、腐って、は比喩ではなく、本当に腐食しているのだ。 まあ、どれだけ汚く使っているの? 洗濯機清掃とかしないの? と、方々からお叱りを受けそうだが、私もこんなことになるとは思わずに洗濯機が設置されている真横の洗面台で「ハナブー

          洗濯機を買い替えた日記 その1〜理由〜 

          テノール歌手・鳥尾匠海リサイタルに行った日記

           クラシックは私の生活にはほぼ存在しない。学校で聴かされた有名どころの曲、例えば「田園」や「戴冠式」ぐらいしか知らない。 あとは会社勤めの頃、朝起きるのに使っていた「チャイコフスキーヴァイオリン協奏曲 第一楽章」。どんな時でもこの曲で目が覚めた。二日酔いの朝も、うめきながら目覚めることができた。どういう理由があるのか、音楽に詳しい人、わかるものなら教えてほしいと思いつつ今に至るまで不明。  クラシックを楽しめるようになるにはある程度の忍耐が必要だと思う。  鼻歌に向かない、一

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          城谷歩実話怪談を聞きに行った日記

           昔からホラー小説や怪談が好きだった。  とはいえ、『累ヶ淵(かさねがふち)』を『るいがふち』と読んで当時の上司に思い切りバカにされたぐらいの無知。あの上司は忘れない。(己の無知を棚に上げて根に持つタイプ)  母が怪談やホラーに耐性がなく、一人一台スマホという時代ではなかったから、自宅で映像を見ることはできなかった。仕方がないのでもっぱら文字でホラーを読んだ。  家族でホラー系が好きなのは私だけで、「お金を払ってまで怖がるなんて馬鹿げてる」と言われていました。ごもっとも。  

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