現代の心と病

タイトルは大きく出させていただいたが、昨日に引き続き鬱に関した内容について話す。

心の病はこれまでに様々な実験を繰り返してその結果に対して様々な考察を踏まえた研究結果として世に送り出された。今まさに、その内容をまとめてくれた書籍をもとに勉強している。

ただ、個人的に感じているのは現在は過去に比べて心の病になることが増えたのかといえば、患者数では増えているだろう。

しかしながら、絶対数では増えていないような気がする。なぜなら、皆もともとその因子を持ち合わせているからだ。

今も昔も誰しもストレスを持ち合わせている。ストレスフリーなんてことはありえない。

通勤時のストレス、会社・仕事におけるストレス、人間関係のストレスなど。

日々、皆耐えて隠すことを美徳として生きている。

はっきり言いたい。「...美徳?は?」

美徳:美しい徳。道にかなった行い。(参照元:https://kotobank.jp/word/%E7%BE%8E%E5%BE%B3-611352)

ストレスに耐えて隠すことを道にかなった行いとでも?

画像1

(参照元:https://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/data.html)

結果、精神疾患の数は"順調"に増え続けている。

正直に言う、うつになっていいことなんて一つもない。

頼む、これを読んでくれた貴方、近くの親しい友人1人でもいい。いつもと様子が違ったら多少おせっかいでも話を聞いてあげてほしい。聞くだけでもだいぶ変わる。そして頑張った行いをひたすら肯定してほしい。

それで変わらないのはわかっている。だけど、それがなければ変わることも始まらない。そんな状況に立たされている人もいる。

私でよければ聞く。少しでも力になれるのであれば。

今は、私自身なぜこのようになったのか、決して一つの原因ではないけれども一つずつ可能性を考えようと思っている。

少なくとも、一部の大人が生んだ末路もあり得るだろう。ただ、どの行動、結果が生んだものなのかはわからない。最悪自分自身で招いている可能性もあるだろう。

けれども、この辛さは戦争と同じように後の人に経験させるべきではないと思っている。

少しでも数を減らせるよう、引き続きここで書き続けようと思う。

とりとめもない形となってしまったが、1日1つずつ何か書き続けていけたらと思い、本日はこれまで。


早速昨日の内容に反応してくださった方々、心からお礼申し上げます。

引き続きお付き合いいただけると此幸い。


11.06.2019

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