『業務連絡：復活します』

みなさん、こんにちは。
そしてお久しぶりです。リトです。

ちょこちょことつぶやきや記事を投稿しつつ、長いお休みをいただいておりました。
そろそろ仕事のほうも、てんてこまいの繁忙期に終了の目処が立ってきましたし、新人の教育もひと段落したので、こうして再び舞い戻ってきました。

まあ、また来月には繁忙期入るんだけどね……。

noteの毎日投稿を終了させてひと月。
1年ぶりに“書かない“期間を作りました。
その間に、大好きなnoteの友達が何人かnoteを辞めてしまって寂しく思ったり、また、自分自身も“書くこと“に対して気持ちが薄れてしまったり、色々と心境が変化していったひと月でした。

いま繁忙期が落ち着いてきて、少しずつ自分の時間が取れるようになって。
あらためて思うのは、“頑張ってきたあの日々は、無駄じゃなかったな“ということ。

別の記事のあとがきで少しお話させてもらいましたが、実はこのあいだ正社員の登用試験があり、私、ものの見事に落ちたんです。

私がnoteを始めたいちばんの理由は、登用試験の際に提出しなきゃいけない“企画書のようなもの“で文章力が試されるから、それまでにもともと培っていた文章を書く力を取り戻しておきたい、というものでした。

試験には落ちましたが、ありがたいことに文章自体は、本社の幹部にお褒めの言葉を頂戴しました。

ただ、足りなかった。
提出した企画が現実的ではなかったのと、精査する時間が足りずに詰めが甘くなってしまったこと、そして、幹部との面接の際に、上手い受け答えが出来なかったこと。
私が落ちた理由はそこでした。

でも、少なからずお褒めの言葉をいただき、私がこれまでnoteで頑張ってきた“文章を書く“という行動自体は、決して無駄じゃなかった、と感じました。

思えば、色んなことを書いてきました。
母のこと、旦那のこと、家族のこと、自分のこと、過去のこと。
なんのノウハウも公開せず、誰かに媚を売るわけでもなく、ハッキリ言ってしまえば役に立たない、ただ人生の一場面を切り取っただけの私の話。

それを多くの方に受け入れていただけたことは、本当に嬉しいし、幸せなことなんだな、と、このひと月であらためて思いました。

私が今回登用試験までいけたのは、間違いなくnoteのおかげだし、読んでくれる人たち、そして私が迷ったときに言葉をくれた皆さんのおかげだと思っています。
noteだけしゃなく、スタエフも。
スタエフで色んな人とお話しできたことは、確実に私の力になってくれました。
本当にありがとうございました。

来年にはまた登用試験があります。
たぶん、次が本当のラストチャンスです。

なので、また“書くこと“に決めました。
せっかく勘を取り戻したところで書くことをやめたら、また元に戻ってしまいますし。

大して面白くもない私の文章を待っていてくださる方がどれほどいらっしゃるかはわかりませんが、また今日から書き始めます。

毎日はもう難しいかもしれませんが、とりあえず行けるところまで、やってみようと思います。

よろしければまた、お付き合いください。