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大山Gビール:バーレーワイン20年周年−3

2017
濃い琥珀色。モルティかつフルーティー。樽香様のフレーバーも いい感じで 個人的には このバランスが好きかな、と感じる。

2016
急にカラーが濃くなる。モルティでクリーン、香り高い!鼻に抜ける爽快な麦香がたまらない。こちらもバランス最高!

2015
カラーはどんどん濃くなり、甘い香りが立ってくる。モルティかつフルーティで、熟した桃、杏、少しいちぢく香。こちらもバランス最高!

2014
ちょっとヘイジー。赤紫のベリー系様の甘い香りが心地良い。ドライフルーツのような深みのある甘みも。ねっとりした感じで熟したネクタリンとか。。。でもクリーンでエステリー。美味し!!

やっと半分ですか・・・💦

2013
オリが出てきた。。。甘い香りが溢れる。樽香様のフレーバーも強くなる。若干のピリピリ感? 味わいは深く、熟しきったフルーツの甘み

2012
かなりエステリーで濃い。南国フルーツの凝縮された甘みが強い。
麦香も強いので モルモル&フルーツを楽しめる

2011
一気にカラーが濃い!モルティ感強くなる。ほんの少し酸?若干の柑橘香も出てきた

2010
カラーはどんどん濃く深みを増す。酸がどんどん立つ。オレンジやマンダリン等の香りが全面に出てくる。鼻に抜けるモルティ感が良い。

2009
さらにカラーは深くなる。爽快感が増し増し。グレープフルーツ様の香りがあがってくる。まったり感がステキすぎる

2008
少しだけヘイジー。モルモルしていてブンタンみたいな柑橘香が奥から漂う。かつ深みがどんどん増していく。

2007
カラーはどんどん濃くなる。酸は上がってくるが心地よい。シロップ漬けのオレンジピールのようなフレーバーが最高

2006
イチゴ様の甘酸っぱいベリー系の香り。モルティ感が少し弱まった??
ハチミツみたいな甘さも出てくる。味わいはどんどん深くなる

2005
少しオリが。。。若干の酸味をダークチェリー香。まったりモルティかつじっくりフルーティ・・・飲み干すのが惜しい!

2004
カラーがどんどん濃くなる。熟したプラムやダークチェリーの濃ゅーい甘さの香り。全体的にこなれた感が強い。

と一気に 味わいました・・・

全体の印象としては、 
2004〜2007くらいは こなれた感
2008〜2010くらいは なじんできた感
2018〜2011くらいは まったりじっくり味わえる安定感
2019は 個体差かも?だが ちょっと異色
2020〜はやっぱり まだ若い!
という 印象でした。 思い想いに勝手なことを言っておりますが。

2004年のラベルだけ 違うデザインなのは ここまで毎年造るとは想定してなくて、1回限りの限定のつもりだったから だそうです。
また 2005年からはシリーズ化を見据えて、デザインは統一、3年周期で色を変えて【Hide】のサインは毎年手書きされているとのことです。
よく見ると たしかにサインは 毎年若干違う!!

この後は 

に移動して Hideさんとアイさんと 熱いアツいビール談義になりました。
この日は

こんなステキなビールばっかり! どないしてくれよぅ・・・?
すでにバーレーワインを おそらくパイント1杯分は呑んでるでしょう。。。
制覇は無理です!!泣

そんなこんなで 非常に勉強になった一日でした。
20年造り続けて下さった Hideさん
素敵すぎるイベントを企画して下さった アイさん
10名のヲタクなメンバーをアシストして下さった スタッフさん
一緒にティスティングして下さった皆様 
本当にありがとうございました❤

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