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大山Gビール:バーレーワイン20年周年−2

そんなバーレーワインを 造っている日本のブリュワリーさんは 多くないです。なかでも毎年造っている のは超稀なのです。
その超稀な 大山Gビールさん 2004年からスタートされたそうです。

そして今年は20周年 ということで、垂直ティスティングしようぢゃないか! という とってもステキなイベント❤

場所は 大阪市北区大淀 【Mother Tree】さんです☆
ブリュワリー・ショップ・レストランがセットになっている
とてつもなく ステキな空間です❤
ハシビロ ちょぃちょぃ お邪魔しております☆

ではでは さっそく ティスティングに・・・とはいえ
参加者10名ですが 一人20杯となると かなりの労力・・・
これを Mother Tree 代表 谷 和 (たに あい さんです、念の為)
通称アイさんとスタッフさんのお二人で 対応して下さいました、ありがとうございます!
で 
バーレーワインの場合、ボトルの底にオリがあることが多く、上部と底部で味わいが違う、ということがあります。
ので 同じトコロをテイスティングしないと ね☆
ということで じゃんけんの末 なんとハシビロ 10人中で 一番底部のティスティング 決定しました❤ やったね❤ というのも 濃ゆい旨味成分は底部にあると 感じていたからなのです☆ ⇐この辺り、ヲタクの鑑だそうです💦ぇへへ(^^ゞ
というわけで その 圧巻のようすをどうぞ

諸事情により 2021年が 抜けております。。。ので 厳密には19本の
ティスティングです!
2004年にバーレーワイン初醸造から レシピはずっと同じだそうです。
ステキすぎる!! 

テイスティングの感想ですが、ハシビロのごくごく個人的なもの なので オフィシャルティスティングとは ズレがあるかもしれませんが 御愛嬌でお願いします m(_ _)m

では 直近の2023から順に いきます!

2023
少しの酸味、ややモルティ。南国フルーツの甘み。アルコールの刺激は中程度、かなりエステリー。後味はドライ

2022
カラーが少し濃くなる。モルティ香強、若干の苦み出現。ほんの少しだけスモーク感?

2020
ややヘイジー。モルティ香落ち着く?鼻に抜ける香りが強く、心地よい。まったり感と深みがでて 一体感がでてくる。樽香のような良いフレーバーも感じる。

2019
カラーはどんどん濃くなる。どこかベルギーっぽい?印象がある。酸も上がってくる。どんどんモルティになっていくのに エステリーでクリーンさをキープしている。

2018
カラーは若干濃くなったか? モルティ感はどんどん強くなる。モルモルしてる。樽香様のフレーバーがどんどん上がってくる感じ。この香りはなんだろう・・・?シェリーっぽい?

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