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haruyoga哲学実践編 第1回受講レポート
2025.1.9からharuyoga哲学実践編が始まりました。月2回×6ヶ月間の12回講座です。
先週、haruyoga哲学受講のきっかけをnoteに書きました。
その時に第1回のレポートもすぐ書くつもりだったのですが、いろいろ考えているうちに書けなくなり、10日間も経ってしまいました。
でもせっかくなので、haruyoga哲学で学んだことを実践しようとしている私の日常も交えて書こうと思います。
ヨガ哲学を「知識」ではなく、「生きる知恵」としてインプットも深めていく、それが今回のharuyoga哲学です。
自分の感性を大事にして、ヨガ哲学を自分の言葉で説明できるようになる!!
まずヨガ哲学とは?
インドのヨガの哲学書『ヨガスートラ』に書かれている八支則とは、8つの段階を表してして、ヨガの基本となる考え方です。
その1つめがヤマ(やってはいけないこと)、2つめがニヤマ(やった方が良いこと)、そして3つめでやっとアーサナ(一般的にヨガと呼ばれるポーズをとるもの)が登場します。
その後はあぐらで長時間座って行う段階なので、安定して長時間快適に座れるようにアーサナで筋力をつけていきます。アーサナの後は呼吸、制感、集中、瞑想、三昧と続いていきます。
日本ではヨガと言えばポーズを取るものと思われていますが、ポーズを取る前にやらなきゃいけないのがヤマニヤマなのです。
今回はそのヤマのアヒムサ(非暴力)についての講義でした。
体の暴力はもちろんいけないし、暴言もよくない。それは相手に向けるのも良くないし、自分に向けても良くない。
アヒムサについて、はるか先生が書いたwea記事はこちら↓
写真の女性がはるか先生です。
自分にとってのアヒムサとは?を各自考えて、その内容をみんなにシェアします。
私にとってのアヒムサ
①人も自分も傷つけない
②いろんな考えがあることを認める、ジャッジしない
③どんな自分もハナマル
ここで私は質問しました。
私は②の世の中にいろんな考えがあるってことをわかっている、と思う。
でも職場で他の人のことを「あのやり方は間違っている」と批判しているのを聞くとつらくなる。たぶん私もいないときに批判されていると思う。業務改善のために必要な話なのかもしれないけど…
そういう場合はどうしたらいい?
はるか先生や他の参加者の皆さんが答えてくれました。
・物理的に距離をとる。
そういう話が始まったら、すーっと離れて他のやるべき仕事をやる。
・こっちが過度に気にしているだけ。
その人はそれが楽しくてやっている。「楽しいんだな。私は私の世界に行くから」と思えばいい。
・自分のできることに意識を向ける。
・右から左に受け流す。聞いているようで聞いていない感じ。
心にムーディ勝山を!!
これで2週間やってみよう!と思い、日々実践中です。
この第1回講義の翌日にも、職場でいつもの批判が始まったので、すーっと離れることに成功!ムーディ勝山を発動させることもできました。
冷たい態度を取られた時も、「私ってそういう態度とってもいい人間だって思われてるんだ。私ってそういう人間なんだ」って自動思考で思ってしまいます。
でも手動思考に切り替えて、「向こうはそう思ってるかもしれないけど、別に私は軽く扱っていい人間じゃないよね。軽く扱っていい人間なんていないんだから」と思い直しました。
私は自分のことが好きじゃなくて、いつも外では「自分が悪いから」とか「自分のせいなんだ」って思って、すぐに謝ってばかりいました。
かと思いきや、家では家族にブチギレて、当たり散らして、とんでもないモンスター母ちゃんでした。(今もモンスター感あります)
こないだジャーナリング瞑想の時に「自分で愛しいと思うところ」というお題がありました。
思いがけずスラスラ書けてびっくりしました。
・完璧にやりたいのに、完璧にできないところ
・1人で勝手に血迷っているところ
・いつも一生懸命なところ
・猪突猛進なところ
・涙もろいところ
以前の私なら書けなかったと思います。
でも今は不完全で凸凹な自分ってちょっと笑えるし、まぁまぁがんばってるよねって認めることができるようになりました。
これもアヒムサなんだと思います。
私の中の変化もこのnoteを通じて記録していこうと思います。
変化というのは微細なものなので、劇的ビフォーアフターにはならないかもしれないけど、それも楽しみながら、カタツムリの速度で進んでいきます。