アスリートは天才じゃない!
もしも天才だったら
きっと今ここにいない!
これ
中部電力のCMなんですが
この言葉を聞くたびに
何故か泣きたくなるほど
胸が熱くなる私。
何百年に一人の天才!
そう言われ続けてきた青年は
自分のことを天才とは思っていない。
日頃から
血の滲むような努力をしているからだ。
地道な努力こそが天才に勝ることを
彼らは肌で知っている。
連日のオリンピックの熱戦!
私は
沢山の感動と夢を貰っている。
頑張ってる人は美しいんだ✨
スケボーで銀メダル🥈の開心那さん
求めるものは点数ではなく
自分の納得のいく技を決めること!
相手との競争ではないと…
トップのアスリートには共通点がある。
将棋の全タイトル独占を果たした
若き王者は
先日のタイトル戦で、一手に
3時間を超える長考に沈んでいた。
彼ほどの実力があれば
ある程度の所で見切りを付けて
指してしまっても充分勝てるのに
彼は自分が納得いくまで
延々と考え続ける。
たとえ持ち時間が無くなろうとも…
勝ち負けよりも
競技の真理を追い求める姿勢
トップアスリートの輝きは
だから眩しいのかもしれない。
もしも将棋の神様がいたら
何をお願いしますか?
何人かのプロ棋士は
もっと勝てますようにと答えた。
彼は
せっかく神様がいるのなら
ぜひ一局お手合わせ願いたい
と、爽やかな笑顔で言った。
駆け引きなしの純粋さは
時として汚れ多き大人たちの
真髄を貫いていく。
私はアスリートになりたかった。
大怪我をして青春時代の多くを
片足を引きずる生活を余儀なくされた。
私は頑張らなかった。
死に物狂いで夢を掴もうとしなかった。
だから
彼らの輝きは
弱い自分へのエールでもある。
勝っても負けても
嬉しそうに
戦いの後の感想を語る彼に
勝ち負けだけに拘って生きてきた
ちっぽけな存在の私は
いつも大切な何かを
教えられている。
アスリートよ
夢を掴みとれ‼️👊😆