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「学級通信最終号」書くことそれは…

学級通信最終号を書く時間は、1年で一番心を込めている時間かもしれません。

修了式の日、最後の学活を思い浮かべながら。
泣かせるくらいの気持ちで語る準備をしながら。

さて、「学級通信最終号」に書くことそれは
別れ、手放すことの決意
に尽きます。

第1号にこのように書きます。

○お家の方へ
本日、確かにお子様をお預かりいたしました。お子様のさらなる成長のために邁進してまいります。来春の学級解散の日まで、1年間どうぞよろしくお願いいたします。

そして、最終号では、

確かにお返しいたします。

これまで4つの学級を受け持ちました。

それぞれの最終号を紹介します。様々テクニックはありますが、とにかく見ていただいて何か参考になればと思います。

4年生「さらに向こうへ!」

コロナによる一斉休校の年

初任の3月、駆け抜けようと意気込んでいました。修了式で100号を迎える予定でした。

2年生「はなまる」

万全の準備をして迎えた2年目の最終号

私としては、教師としてようやく迎えられた年度末。感動の修了式を演出しました。

1.クラスレクを全力で楽しむ
2.教師が学級通信を読み上げて振り返る
3.振り返りムービーで落ち着いた雰囲気に
4.子どもに1年の感想を聞く
5.別れ
詳しくは、高橋優先生の記事をご覧ください。

5年生「ロケットロード」

登校日数と時間数を入れて具体的に語る

既に内示は出ていたので、持ち上がることは確定していました。
4クラスあるので、子どもたちの多くは初めて受け持つ子たちになりますが、例年と比較してサラッとした別れにしました。

6年生「言の葉」

初の6年生担任。全身全霊で。

初めての卒業生。
これに加え、「一人一枚通信」を書きました。
詳しくは以下の記事をご覧ください。

素敵な学級仕舞いを。


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