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【AC発覚までの体験談その1】〜子育てが上手くいかない。わたしは母親失格なのか?!
こんちゃ!
土屋瑠南こと、るなたんです\( ˙▿˙ )/
自己紹介を読んでくれてありがとうー!!感激
初投稿なのに応援にウレピ泣きしました!
アラサー感極まって食欲モリモリでしたぁあ!←ぜんぜん関係ナイww
AC体験談で伝えていくこと
【AC(アダルトチルドレン)発覚】に至るまでの体験エピソードを順番にお届けしていきます♪
アダルトチルドレンって言葉を聞くと、人には言いずらいタブーの世界のようで闇ぽく聞こえるけれど、誰よりも一生懸命みんな生き抜いてきた感性はすごい!って思うんだよね。
【本編】子育てが上手くいかない!
『正直、わたしが子育てにつまずくなんて・・』と本気で思ってました。
きっと母親だったら湧き上がる”子どもへの愛情と愛し方がわからない”という壁にぶち当たっていたのです。
「まぁ◯◯ちゃん、かわいい〜!」
「うちの子、この遊びが大好きでさぁ〜」
保育園のお迎えに行くと同世代の母親たちの楽しそうな笑い声は、わたしにとって素手で泥に触れているような『べちゃべちゃした不快感』だった。
当時、わたしの娘は1歳半でお話しをし始めた頃。
「ママ、あぱんま!(アンパンマン)」と、満開の笑顔でモゴモゴとおしゃべりする娘のつたない幼い声を聞くと「かわいい!」と感じる瞬間はある。
でも、愛する娘の無邪気な姿を見ると、、なぜか”寂しい”感情も同時に浮かんできてしまう。
普通の母親みたいに、子どもとただ一緒に笑いたいだけなのに。。。
わたしはどうして笑えないんだろう?
歪な気持ちだって自分でも分かってるけど、自分ではどうしたらいいのか?もうわからない。
普通の母親になって、普通にただ娘を愛したい。ただ、それだけなのに。
子育てが上手くいかない自分に対する罪悪感を抱えながらも、ただ誰にもこの気持ちを悟られたくないと必死でした。
世間で関わる人や夫はもちろん。自分の両親にも、大好きな友人にさえも、、絶対にッ!!!
「ねぇ、ママ?」
「ママぁぁ、こっちみて!!」
ハッとウチの娘の声が聞こえると、わたしはいつもの笑顔を慌ててつくった。
「そうか〜アンパンマンだね〜」と適当にオウム返しの言葉をウチの娘にかける。
それがわたしの精一杯の愛し方。
我ながら情けないってわかってる。
わたしだって精一杯がんばってる。
夕方5時の保育園の帰り道。
他の母親とこどもの笑い合う楽しそうな声が後ろから響いてくる。
この強烈にムシャクシャする気持ちを誰に向けたらいいのだろう?
またかぁ、、どうしてザワザワ胸が痛むのか?
一刻も早く、1秒でも早くこの場から離れたい。
もう家に帰りたいッ!
「さぁ、一緒に帰ろう!」と、1歳半の小さな娘を抱きあげて逃げるように立ち去るしかなかった。
次回2話へつづく
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アダチルの世界観をみじかに知って欲しい!
アダルトチルドレンことアダチルの世界は、日本人は9割以上の人が経験しています。
体験談を通して伝えたいことは、この感覚をただ共有したい。思考をシンプルに、自分をゆるめるきっかけになればうれしいです∩(´∀`∩)
「この悩みがアダルトチルドレンってことなの?!」
「へ〜〜失敗って大したことないやんw!」
「こじらせ方がヤバい笑!」
いろんな感じ方があっていい。
大事なことは、あなたの気持ちが何を感じたか?それが1番だいじ!(・∀・)
アダチルこじらせママ
土屋瑠南より