通信表を作るための労力は、とてつもないって話
こんばんは。
中学校教員、うたういぬです。
1学期の成績をまとめ、通信表を作る時期になりました。
明日は午前中で授業が終わり、午後は成績処理の日。
成績処理として正式に与えられた時間はこれだけです。
そんな中、明日は息子の誕生日。
今日は遅くまで残って、できるだけ仕事を進めてみました。
私は学年主任。
通信表を作る立場から、チェックする立場になりました。
今日は、「生活の表れ」について学年部で検討しました。
担任として、子どもの姿や思いを汲み取りながら評価をします。
それを学年部でチェック。
・この観点も丸がつくのでは?
・この観点は難しいかも
そんな話の中に、生徒のエピソードや背景にある思いがどんどん出てきます。
また、評価をすること、担任が言葉を添えながら通信表を渡すことの意義を改めて考えました。
これだけの労力が掛かって渡す通信表。
子どもたちにも、保護者にも、私たちの想いや意図が伝わると良いです。
また、遅くまで検討をしてくれた学年部のメンバーが、今後も気持ちよく仕事をしたり、熱心に子どもたちに指導したりすることができるように、私は私の立場の仕事に力を尽くしたいと思いました。