やっぱりさ 朝の風の匂いっていいよね
寝所の中から照らす光。
重い物体に保されたシーツ、コットン。
寒い気温を覆うように布団をかける。
そして遠いはるかの一生届くことの無い曇り。
それでもいつか触れることを夢に覚えて。
毎日違うこの景色美しき。
その空にぼやっととろけて、笑顔は強く。
ほんの一時に興奮高まり、
何かをせずには居られない
この朝を。
少しの時間で照らす力は強まり、
太陽が照らしてきたこの日本。
ありがとう。
今日もお疲れ様なんて言ってみたり。
だんだん見上げる力は弱まり。
それでも部屋中には力の